モンゴルの深刻な大気汚染、家族もバラバラに
<【3月15日 AFP】世界一寒い首都、モンゴルのウランバートルでは、多くの人々がマイナス40度にまで気温が下がる厳しい寒さをしのぐために石炭やプラスチックを燃やしている。だが、こうして得られる暖かさには大きな代償が伴う──危険な汚染だ。ウランバートルの大気は子どもが呼吸するには毒性が高すぎるレベルに達しており、親たちは子どもを地方に避難させる以外に選択の余地がほとんどない状況に陥っている。>
<ウランバートルは、インドのニューデリー、バングラデシュのダッカ、アフガニスタンのカブール、中国の北京などとともに世界で最も大気汚染が深刻な都市の一つとされる。>
<ウランバートルでは1月、有害な微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が1立方メートル当たり3320マイクログラムに達した。これはWHOが安全とみなす値の133倍に相当する。>
石炭を燃やす、プラスチックを野焼きする他に、各国の首都で車密度が高いことに共通点が見出せる。
各家庭で燃やしても効率が低い。
モスクワのような古い都ならセントラルヒーティングで各家庭に蒸気が供給される。
もちろん燃焼効率の良い燃料が必須だ。
天然ガスのパイプラインで最新の火力発電システムがあれば画期的に良くなるだろう。
原子力発電ならなおさらだ。
しかし、それらの技術を渡すことができても、それを維持していくことが大変だ。
だから日本が燃料の供給先もセットで提供できるようにならなければならない。
世界の中で国力を維持するためにも手を打たなければ、ってその国にとっては利権となる。
良いことのはずが悪の温床になるかも。
NZモスク銃乱射、49人死亡20人以上重傷 ネットで犯行中継か
https://www.afpbb.com/articles/-/3215961?cx_part=latest
<【3月15日 AFP】ニュージーランド南島のクライストチャーチ(Christchurch)にあるモスク2か所で15日に起きた銃乱射事件で、警察は犠牲者が49人に増えたことを明らかにするとともに、容疑者1人を訴追したと発表した。>
ショッキングなニュースだ。
コアラのほんわかとした印象のあるニュージーランドは平和ランキングで第2位。
犯人の白人は移民が白人を侵略していると、いや原住民を追いやったのは白人だろう。
自分の正義を過剰に主張する。
相手の立場から物事を見ないので議論にならない。
ところで大阪市長選挙の自民党の元市議柳本顕氏が立候補を表明した。
今年の参議院選挙に立候補予定が担ぎ出されてしまった。
前回の選挙のリベンジだ。
大阪都構想の肝である府市統合は賛成だ。
できるものは一緒にすれば良い。
カジノ構想は反対。
市大と府大を一緒にするのも反対。
この際、大阪市長が大阪府知事を兼ねることにすれば良いのだ。
そのために法律を変えれば良い。
これで丸く収まる、訳がないよね?