トランプ氏、米中貿易戦争とファーウェイ問題を初めて関連付け
<【5月24日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は23日、安全保障上の脅威と見なしてきた中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)について、米中間で交渉中の貿易協定に「含まれる可能性がある」と述べた。同社をめぐる争いを、初めて米中貿易戦争と関連付けたことになる。>
<ポンペオ長官はトランプ氏の発言の先立ち、米ニュース専門放送局CNBCのインタビューで、「国家安全保障の部分」と「公正かつ相互にバランスの取れた2国間貿易関係の構築」という、2つの独立した要素があると強調。「そうした課題のしかるべき位置付けを維持したい」との考えを示していた。>
政権内で相反する意見とのことだが、この際、両方の問題をまとめて解決するというトランプ大統領の意思表明かもしれない。
G20前に話をまとめて米中首脳会談を行いたいのだが、焦ってはいないだろう。
中国がどのように折れるかを待つだけだ。
インドがイラン産原油の輸入を全面停止、やむなく米国に追随
<【5月24日 AFP】米国によるイラン産原油の禁輸制裁を受け、インドがイラン産原油の輸入を完全に停止した。>
<インドはエネルギー需要が高まる中で供給原油の10%をイラン産で賄っていたため、輸入停止によって国内は厳しい状況にあると、シュリングラ氏は指摘する。インドは米国とパートナー関係にあるとの理由で、南米ベネズエラからの原油輸入も停止したという。>
インドのエネルギー供給源をどうするのか。
原子力発電や電気自動車が更に進めなければならなくなる。
日本はどうするんだ。
原発を増やさずに電気自動車の拡大は難しい。
燃料電気自動車を進めるには政府が燃料水素のインフラを整えることが第一だが、どのように舵を切るのかをはっきりさせよ。
日本の対応に「希望」=丸山氏発言めぐりロシア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052400046&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
<【モスクワ時事】ロシア外務省のザハロワ情報局長は23日の記者会見で、戦争による北方領土奪還に言及した丸山穂高衆院議員に対し、日本の与野党がけん責決議案や辞職勧告決議案を衆院に提出したことについて「日本側の対応は希望を抱かせるものだ」と語った。>
今回の発言をきっかけとした駆け引きである。
ロシアも交渉が決裂したことは避けたいのだ。
今回は酒乱者の戯言で片付いたと聞く。
戦争を煽動することはロシアでは法律上の罪である。
この発言を言論の自由という国会議員を選出した有権者の責任は重い。
有権者が選挙区の議員を罷免するというシステムを作る必要がある。