カラバッジョ「失われた傑作」 競売前に売却 価値180億円か
<【6月26日 AFP】イタリアの画家カラバッジョ(Caravaggio)の「失われた傑作」とされ、フランスで競売にかけられることになっていた絵画が、競売2日前に売却されたことが分かった。>
<絵画をカラバッジョ作品と認定した専門家のエリック・テュルカン(Eric Turquin)氏によれば、同作には1億~1億5000万ユーロ(約120億~180億円)の価値があるとされる。>
「カラバッジョ名画」競り前に売却=外国人バイヤーに、価格非公表-フランス
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062600258&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
<【トゥールーズAFP時事】17世紀にイタリアの天才画家カラバッジョが描いた「失われた名画」が、フランス南西部トゥールーズで27日に予定されていた競売前に売却された。競売商が25日明らかにした。購入したのは「有名美術館に近い」外国人バイヤーという。価格は非公表。>
<専門家は最高1億5000万ユーロ(約183億円)の価値があるという見方を示す一方、一部の専門家からは本物かどうか疑う声もある。カラバッジョが同じ題材で最初に描いた「ホロフェルネスの首を斬るユディト」(1598年)は、ローマの国立古典絵画館が所蔵している。>
同じ元ネタでも翻訳者によって微妙に取り上げる箇所が異なる。
カラバッジョの絵は数少ないので競売すれば高値になるが、真偽に不安があるので前もって売却したのではないか。
3年前に国立西洋美術館で開催されたカラバッジョ展を観た。
平日にも関わらず開門前から人が並び、帰る時には1時間待ちだった。
真偽不明のこの作品でも観に来る人は多いのではないか。
日本人だけかな。
日米安保破棄は「事実無根」=米国務省、通信社報道を否定
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<【ワシントン時事】米国務省当局者は25日、トランプ大統領が日米安全保障条約の破棄に言及したとのブルームバーグ通信の報道について、取材に対し「事実無根だ。米国は日米安保条約を守る」と否定するコメントを出した。>
<同盟国に対し「公平な分担」を求める考えも表明。在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の特別協定が2021年に更新時期を迎えるのを念頭に「同盟関係とその能力の強化に資する形で議論していく」と述べた。>
公平な分担という点で過激な言葉が出た可能性がある。
ただ、中国に間違ったシグナルを送らないため、“事実無根” と否定したのだろう。
参議院選挙前に政争に使われては困るので、政府間で調整したのかもしれない。
だが、大統領再選に向けて本当になるかもしれない。
「元気売れなくなった」=引退のアントニオ猪木議員
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<「燃える闘魂」が政界を退く。引退を表明していたアントニオ猪木参院議員(76)は26日、イメージカラーの赤いネクタイを着け、最後の国会を終えた。本会議の閉会後、記者団に「元気を売る人間が、元気を売れなくなっちゃった」と語った。>
<北朝鮮問題については、活動を続ける意思を表明。「力道山という私の師匠の思いを届けたところから今日に至った。自分ができること、今までやってきたことを延長でやっていく」と述べた。>
プロレスラーを引退したのが1998年。
参議院議員は1989年から1995年と2013年からの2期に渡る。
ロシア、パキスタン、北朝鮮など独自のルートを持っている。
日本政府はこのルートを活用しきれなかったのでないか。