サイバー攻撃はどこから来るのか分からない

iPhone標的とした「無差別」ハッキング、グーグルが明らかに


<【8月31日 AFP】米IT大手グーグル(Google)のセキュリティー対策班は29日、米電子機器大手アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を標的にした「無差別」なハッキング活動が、少なくとも2年間行われていたことを明らかにした。ウェブサイトに悪意あるソフトウエアを埋め込むことで、写真や位置情報といったデータにアクセスされていたという。>

現在OS 12.4.1 だ。
位置情報を盗んで何をするのだろう。
個人を特定して居場所を追っかけるなど警察、公安、もしくはスパイの仕事ではないか。
と考えると一般人には関係のないことなのかもしれない。
どんな被害を受けたのかも明らかにしてくれないと不安になる。

宇宙、サイバー新領域を強化=大綱を本格反映-防衛省概算要求


<防衛省は30日、2020年度予算の概算要求を発表した。昨年末の防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防、19~23年度)で打ち出した宇宙、サイバーなどの新領域への対応強化を踏まえ、総額は過去最大の5兆3223億円。概算要求段階では7年連続の増加で、防衛費の膨張に歯止めがかからない状況だ。>

以前は、防衛費が増大すると敵対する国同士が軍縮を行なっていた。
戦艦の数、核の数と定量化が出来るものだ。
ところがサイバー攻撃は数えられない。
どこから来るのか分からない。
インフラを含め電子機器で制御しているものがほとんど。
サイバー攻撃で電気を止められたらその被害は悲惨なことになる。
ところでどの分野にコストがかかるのであろう。
一番は人件費だろうが、そこを突っ込んで記事を書かないとダメだ。

PAGE TOP