なぜ国の同意が蒸し返されるのか?

英議会閉会、国内各地でジョンソン首相に抗議 ヒトラーになぞらえる人も


<【9月1日 AFP】英国各地で8月31日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)期限直前の10月半ばまで議会を閉会すると宣言したボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相に対する抗議デモが行われた。>

EUとの合意の有無に関わらず10月31日に離脱するのがジョンソン首相の公約だ。
目的のためには手段を選ばず。
離脱後にイギリスをどのようにしたいと考えているのか。

米ドラマ「チェルノブイリ」で人気上昇、リトアニアの閉鎖原発ツアー


<【9月1日 AFP】リトアニア東部にあるイグナリナ(Ignalina)原子力発電所で3時間に及ぶツアーに参加していた米国人男性は、廃炉となった原子炉の屋根を歩きながら、「全然怖くない」と話した。>
<旧ソ連の一部だったリトアニアは2009年12月、チェルノブイリ原発と同じ形式の原子炉2基を擁していたイグナリナ原発の廃炉に向けた作業を開始した。>
<ドラマ「チェルノブイリ」は、リトアニア人たちの好奇心とプライドをかき立てただけではなく、隣国ベラルーシに建設された新たな原発に対する不安も増大させた。ロシア国営エネルギー企業ロスアトム(Rosatom)が主導するこの原発には、発電容量1200メガワットの原子炉2基が設置されており、年内に稼働を開始する予定だ。>

どの発電所もリスクはある。
火力発電所も爆発の恐れはある。
水力発電所もダムの決壊の恐れがある。
どれも確率と規模との掛け算の問題。
事故が起これば、水力>火力>原子力 だ。

独・ポーランド、賠償で論争=侵攻80年、90兆円試算も


<【ベルリン時事】第2次世界大戦の火ぶたを切ったドイツのポーランド侵攻から、1日で80年。この節目の年に、両国間で戦争賠償をめぐる論争が表面化している。くすぶる戦後処理の問題に、ポーランドのドイツや欧州連合(EU)との距離感の変化が重なり、外交問題として噴出した形だ。>
<ポーランドは第2次大戦で総人口の約2割に当たる約600万人が犠牲になるという甚大な被害を出したが、社会主義体制下の1953年に賠償請求権を放棄。さらに旧東西ドイツが90年の統一直前に米英仏ソと戦後処理に関する「ドイツ最終規定条約」結んだことで、独政府は賠償が「政治的、法的に解決済み」と主張。>

国際条約上の合意が締結して60年以上経って蒸し返されるのは何故か。
どの国も条約締結時に不満がある。
両国共に満足な結果なんて得られない。
だから過去の約束を守るのに……….

米、対中関税第4弾発動=全輸入品に年内拡大-中国報復で「貿易戦争」過熱


<【ワシントン、北京時事】トランプ米政権は米東部時間1日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)、中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を広げる「第4弾」を発動した。>

米国と中国ともに経済が悪化すれば世界中の経済が急降下する。
特に両国と貿易で密接なつながりのある日本への影響は大きい。
このまま10月から消費税を増加して良いのだろうか。

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