サウジ攻撃の武器はイラン製 連合軍発表
<【9月17日 AFP】サウジアラビア主導の連合軍は16日、サウジの石油施設への攻撃に使われた武器はイラン製だったと発表した。これに先立ち米国は攻撃への報復を示唆しており、域内での衝突の懸念が高まっている。>
<先週末に行われたこの攻撃については、イエメンの親イラン派反政府武装組織フーシ派(Huthi)が犯行声明を出したが、米国はイランを非難。ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は米国が「臨戦態勢」にあると述べ、マーク・エスパー(Mark Esper)国防長官も米国が対抗措置を準備していると表明した。>
<米当局が入手した衛星画像では攻撃が北あるいは北西の方向から実施されたことが示されている。これは、攻撃がペルシャ湾(Persian Gulf)北側のイラン、または同国がさまざまな武装集団を支援しているイラクから行われたことを示唆している。>
サウジ石油施設攻撃、国家防衛の見直し迫るドローンの脅威
<【9月17日 AFP】14日に起きたサウジアラビアの石油施設の攻撃は、ドローン攻撃に対する同国の脆弱(ぜいじゃく)性と最新の低コスト技術で既存の防空システムを突破することが可能であることを示した。専門家らが指摘した。>
サウジアラビアとイランとはイスラム教国の盟主をめぐって対立している。
今回の攻撃が戦端を開くきっかけになるかもしれない。
犯行声明を出したイエメンの親イラン派反政府武装組織フーシ派とイランを結び付けて報復するつもりだ。
イランの原油生産拠点に巡航ミサイルでも打ち込めば、さらに原油の価格が上がる。
オイルショックだ!
消費税アップも吹っ飛ぶ。
火力発電所の稼働が極端に落ちれば再び計画停電、いやそれ以上に悪い事態となる。
やっぱり原子力発電所の再稼働を進めるしか仕方がないのか?