北朝鮮、米との協議継続の「意向なし」と明言
<【10月7日 AFP】スウェーデンで5日に行われた非核化をめぐる米朝実務協議が決裂する中、北朝鮮は6日、米国が敵対姿勢を改めるための行動を取らない場合、協議を続ける「意向はない」と明言した。>
トランプ大統領は軍事的に北朝鮮を攻撃しないと判断したのだ。
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の実験の次は核爆弾か。
小型化に成功すれば核保有国として大国に対峙できる。
米朝、腹の探り合いだ。
北朝鮮船と水産庁の取締船が衝突、乗組員20人が海に
<【10月7日 AFP】日本海で7日、北朝鮮の船が日本の水産庁の漁業取締船と衝突し、北朝鮮船の乗組員約20人が海に投げ出された。海上保安庁が明らかにした。>
北漁船と水産庁船衝突=沈没、20人投げ出され-能登半島沖EEZ・海保
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100700451&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
<7日午前9時5分ごろ、石川県・能登半島沖で北朝鮮の漁船と水産庁の漁業取締船「おおくに」(約1300トン)が衝突した。>
北朝鮮の漁船が日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業を繰り返しており、水産庁と海保が連携して警戒・監視活動を行っている。
北朝鮮漁船はEEZ内からの退去警告に対してぶつかってきたのではないか。
衝突して沈没しても、日本の対応が悪いとフェイクニュースを流すことができる。
これも外交だ。
まあ武器で攻撃されなくてよかった。
米GMの全面スト、交渉「望ましくない状況」に 労組
<【10月7日 AFP】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General Motors)の従業員が9月半ばから続けている全面ストをめぐり、全米自動車労組(UAW)は6日、賃金や福利厚生の改善、雇用の安定化を求めて行っている経営側との交渉が「望ましくない状況に陥った」と明らかにした。>
今年は4年ごとの労働協約改定の年に当たる。
GMの業績は良く、経営者は多額の報酬を得ている。
労働者が待遇の改善を訴えるのは当然だ。
一方、高コスト体質になると競争力が悪化する。
また、トランプ大統領の在任中は安価な労働力を求めて工場の海外展開もできない。
なおさら、コストアップは最小限にしたい。
仏パリで生殖補助医療に反対するデモ、7万人以上が参加
<【10月7日 AFP】フランスの首都パリで6日、独身者や同性愛者を含むすべての女性に生殖補助医療を認める法改正に反対するデモが行われ、7万人以上が参加した。2013年に同性婚が合法化されて以来初の大規模な社会制度改革となる同法は、先月下院で可決された。>
<改正案によると、43歳以下のすべての女性が受ける生殖補助医療の費用は国の医療制度で負担される。>
費用を国の医療制度で負担するというのが少子化対策ではないか。
移民で労働力を増やしてきたが移民排斥の兆候がある。
移民に頼らない国造りか?
ところで日本はどうするのだ。
生殖補助医療に対して法による規制はない。
一歩進んで生まれてきた子供の戸籍に関する法を整備して、生殖補助医療を国が支援することはできないのか(現在は一般不妊治療のみ保険適用)。
外国人労働者を増やすが移民ではないという筋が通らない政策より良いではないか。
今も出生数は減っているのだ。
まずは検討することから始めよう。