アメリカが人権を持ち出した

気候変動対策求める不服従運動、世界各都市で開始 数百人逮捕


<【10月8日 AFP】オーストラリアのシドニーや米ニューヨークなどの世界各都市で7日、気候変動対策を求める抗議者らが2週間の市民的不服従運動を開始し、道路交通を妨害したとして数百人が逮捕された。>
<一連のデモはロンドンで昨年発足した団体「絶滅への反逆(Extinction Rebellion)」の呼び掛けで行われた。参加者らは、地球を「絶滅」から救うため直ちに行動するよう要求。警察を無視して自らの体を鎖で自動車や柵に縛り付けたり、道路の中央に寝そべったりした。>

やることが極端すぎる。
既に世界は温暖化ガス削減に向かっている。
各国が目標を決めて進めている中、法を守らない運動は賛同を得るだろうか。
削減スピードが遅すぎるとの考えがある。

世界人口は現在の77億人から2050年の97億人へと、今後30年で20億人の増加するとの推定されている。
人口の増加に従い、温暖化ガスも増える。
そこはどう考えるんだ。

ウイグル弾圧関与で中国28法人をブラックリストに 米商務省


<【10月8日 AFP】米商務省は7日、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)において、ウイグル(Uighur)人らイスラム教徒を中心とする少数民族に対する人権侵害や虐待に関与しているとして、中国の28法人をブラックリストに載せると発表した。>
<ウィルバー・ロス(Wilbur Ross)商務長官はこの発表に当たり、米国は「中国国内における少数民族に対する残忍な弾圧を許容できないし、これからもしない」と述べた。リスト入りした法人は米製品の購入を禁止される。>
<ブラックリスト入りした企業には監視カメラメーカーのハイクビジョン(Hikvision)や、人工知能(AI)開発企業のメグビー・テクノロジー(Megvii Technology)とセンスタイム(SenseTime)などが含まれる。>
<人権擁護団体らによると、中国政府は新疆ウイグル西部の複数の再教育施設に100万人近くのウイグル人やその他のイスラム教徒を監禁しているという。米政府はその手法がナチス・ドイツ(Nazi)をほうふつとさせるとしている。>
<中国政府は最近まで再教育施設の存在を否定していたが、現在はテロリズムを取り締まるために必要な「職業訓練施設」だと主張し、同時に他国による「内政問題」への介入を非難している。>

米国が中国に対して人権を持ち出した。
監視カメラや人口知能など最先端の会社にアメリカ産の部品を渡さないということだ。
そんな輸出する企業があるのか。

追随する同盟国は…..?
日本は国会会期中。
野党からの質問を増やすことはせず、企業の判断に委ねるのだろう。

となると効果の程は如何に?

大型台風19号、12日にも西・東日本接近か=気象庁


<大型で猛烈な台風19号は8日午前、マリアナ諸島沖を西へ進んだ。今後、北上してやや勢力は衰えるが、早ければ12日にも非常に強い勢力で東・西日本に接近、上陸する恐れがある。>
小笠原、9日から強風高波警戒=大型台風19号が北上-気象庁

<大型で猛烈な台風19号は8日、マリアナ諸島付近を北西へ進んだ。今後、北寄りに進むと予想され、小笠原諸島は9日から次第に風が強まり大しけになる見込み。気象庁は強風や高波に警戒するよう呼び掛けた。>

記事の発信が11時59分から17時58分になると上陸の恐れから接近すると少し予想が変わった。
台風15号で災害に遭った人々にとっては朗報かもしれない。
もっともっと離れてくれれば良いのだけど。

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