英アンドルー王子が公務中止 性犯罪歴ある富豪と交友で批判
<【11月21日 AFP】性犯罪歴があった米富豪ジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein)被告との交友関係をめぐり批判を浴びている英国のアンドルー王子(Prince Andrew、59)は20日、当面の間、公務から身を引く意向を表明した。>
アンドルー王子はフォークランド紛争(1982年)に海軍ヘリコプターのパイロットとして従軍してノブレス・オブリージュを遂行した。
一方、普段は酒を飲んでバカ騒ぎをすることもあろう。
ただ、交際相手が悪かった。
また時代が変わった。
隠せなくなったのである。
公人は批判を浴びれば一旦退き、静まるのを待つ。
しかし、インターネットの社会では真偽は問わず記録されてしまう。
復活するのが難しい社会になってしまった。
一口1万2000円、ピカソ作品がチャリティーくじの景品に
<【11月21日 AFP】西洋絵画の巨匠パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)が手掛けた100万ユーロ(約1億2000万円)超相当の作品が、チャリティーくじで当たるかもしれない。>
一口100ユーロで1万倍価値があるものが手に入る。
今回の目標金額は1900万ユーロ(22億8000万円)という。
それだけ集められる日本の作品が思い当たらない。
そもそもチャリティーがキリスト教に発するものだ。
日本には受け入れ難いのかもしれない(お祭りではないからかな)。
FBとグーグルのビジネスモデルは「人権に対する脅威」、アムネスティ報告書
<【11月21日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は20日、交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブック(Facebook)と米IT大手グーグル(Google)の原動力となっているデータ収集に基づくビジネスモデルが、世界中で人権に対する脅威となっていると訴えた。>
<アムネスティは報告書の中で、無料でオンラインサービスを提供してからユーザー情報を使ってターゲティング広告で利益を得る手法は、言論の自由と表現の自由を含むありとあらゆる人権を危険にさらしていると述べた。>
<アムネスティは、両社が至るところからの監視によって収集した大量のデータは、ユーザーの意向に反して使われかねないと指摘した上で、こうしたビジネスモデルは「本質的にプライバシーの権利と相いれない」と主張した。>
<グーグルとフェイスブックは私たちの現代生活を支配している。数十億人の個人情報を収集し、収益化することでデジタル世界で前例のない勢力を築いている>
<政府には、企業による人権侵害から国民を守る義務があるにもかかわらずIT企業は過去20年にわたり、おおむね自主規制に任されてきた>
その内容が政治を左右すると吊し上げられたが、人権問題に波及した。
フェイスブックやグーグルはクリックしたサイトを察知してCMを送ってくる。
時には鬱陶しいが、無料で使っているので仕方がないと思っていた。
アムネスティが人権侵害と声を上げることに戸惑ってしまう。
選択するのは自分。
嫌なら使うのを止めればよいだけだ。
FBやGoogleに限らず浸透してきたゆえに問題点があぶりだされる。
ただ批判を言うだけではどこかの国の野党と同じだ。
どうすれば良いか。
一体、どこが提案するんだ!