日本は貧乏になっているのか

米、中国メディアへの規制強化 共産党の「宣伝活動」を非難


<【2月19日 AFP】米国は18日、中国国営メディア5社を外国機関に分類し、規制を強化した。米当局は、中国共産党の「宣伝活動」が活発化していると非難している。>
<全従業員を対象とした名簿の提出も義務付けられる。従業員の中には米国籍を持つ人も増えてきているが、こうした人々も対象になるという。>
<米国内における中国メディアの報道活動自体に対する規制は一切設けないとしている。>
<こうした規制に対し、批判の声も上がっている。ジャーナリストの権利保護や世界各国の言論弾圧の監視に当たる非営利団体、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は先日、外国メディア支局への規制をめぐり懸念を示し、米政府はどのメディアが宣伝活動を行っていると決め付けるべきではないと述べた。>

アメリカ政府の中国政府へメッセージだ。
プロパガンダが酷すぎたのだ。
一方では、アメリカが中国内での反政府運動を援助しているのかもしれない。
いろいろな局面で両国の戦いは続く。

気候変動と食生活、全ての子どもに「差し迫った脅威」 国連報告


<【2月19日 AFP】世界は気候変動と質の悪い食生活がもたらす健康リスクから子どもを守ることができておらず、全ての子どもが「差し迫った脅威」にさらされていると警鐘を鳴らす国連(UN)報告が18日、英医学誌ランセット(The Lancet)に発表された。>
<世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF、ユニセフ)の委託を受けた児童期および青年期の健康に関する世界のトップ専門家40人以上がまとめた報告によると、二酸化炭素(CO2)排出や自然破壊、高カロリー加工食品の有害な影響から適切に次代を担う子どもたちを守れている国は一つとしてないという。>

この流れは防ぐことが出来ないのかもしれない。
独裁国家か原理主義の宗教国家しか防ぎようがない。
自由を謳歌するのはリスクがある。
この記事を読んだ個人個人が子供の防御をしないと。
与党の政治家から声が上がるとこの国の将来が明るいのだが。

新型ウイルスパニック、世界各地のチャイナタウンが閑古鳥


<【2月19日 AFP】中国で2000人超の死者が出ている新型コロナウイルス「COVID-19」への恐怖が世界中に広がる中、豪メルボルンから米サンフランシスコまで、普段は大勢でにぎわう世界各地のチャイナタウンに閑古鳥が鳴き、各店舗は必死で生き残りを図っている。>

神戸や横浜の中華街はどうなんだろう。
神戸南京町でコロナウイルスが発症した話はまだない。
ローカルニュースでも神戸の中華街が困っているという報道はない。

それ以上に中国人観光客が減り、主要な観光地が困っている報道が優先される。
インバウンド減少止まらず 1月の訪日客、4カ月連続マイナス

<日本政府観光局が19日発表した1月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比1.1%減の266万1000人だった。4カ月連続のマイナス。日韓関係の悪化を背景とした韓国人客の落ち込みが続いていることが響いた。新型肺炎の拡大が今後、世界各地からの訪日客の減少に拍車を掛ける恐れもある。2020年に4000万人という政府のインバウンド目標達成はさらに難しくなった。>
科学的ではない。
イメージ優先だ。

実際、この騒動で人混みに行かないようになった。
終息 or 収束宣言がでるまで仕方がないか。(どっちの漢字が正しいのだ!)
そして、東京オリンピックが復活の機会になるのか。
あ~、インバウンド頼みになるのは日本人が貧乏になったからかな。

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