日本政府の「ダイヤモンド・プリンセス」感染対策に批判
<新型コロナウイルスの集団感染が起きた客船「ダイヤモンド・プリンセス」における日本政府の感染対策について批判が高まるなか、ウイルス検査で陰性となった乗客の下船と帰宅が始まっている。>
<横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセスに乗船した感染症対策の専門家は18日、船内の感染対策が混乱状態にあったと批判した。>
<米疾病対策センター(CDC)は同日、船内の感染拡大を防ぐための措置が「十分ではなかったかもしれない」とコメントを発表している。>
<ダイヤモンド・プリンセスの乗客の出身地は50カ国以上で、世界的な感染拡大の発生源になる懸念が出ていると、横浜で取材するBBCのローラ・ビッカー記者は指摘する。>
日本政府にも言い分がある。
しかし、BBCからWEBで発信(英語記事あり)されている。
既に、次の記事にあるようにダイヤモンド・プリンセス号に乗船した感染症の専門家が痛烈な批判をし、それが海外に発信されているのだ。
感染症の専門家、客船内の感染対策を批判 BBCが取材
<神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授は18日、新型コロナウイルスの感染者が増える客船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船して見た状況についてYouTubeに投稿したビデオで報告した。岩田教授は、ウイルスがまったくない安全区域(グリーンゾーン)とウイルスがいるかもしれない区域(レッドゾーン)を、船内で明確に区別していないと指摘。「感染対策は悲惨な状態」だと批判している。>
日本政府は海外メディアに対して懇切丁寧に説明しなければならない。
ミスした部分を率直に認めることが必要だ(謝罪ではない)。
隠蔽、改ざんは日本の信用を落とすだけ。
東京オリンピックどころではなくなる。
脳の手術中に患者がバイオリン演奏、腫瘍切除に成功 英病院
<【2月20日 AFP】英ロンドンのキングズ・カレッジ病院(King’s College Hospital)で今年1月、バイオリン奏者の女性にバイオリンを演奏させながら脳腫瘍を切除する画期的な手術が行われていたことが分かった。同病院が明らかにした。バイオリンの演奏のおかげで、脳の損傷を避けることができたという。>
コロンブスの卵だ。
切除部分を最小にするために最適な判断ができる。
他の部署でも脳を動かしながら手術する手法が広がると良いですよね。
新型コロナ流行で中国のCO2排出量激減、研究
<【2月20日 AFP】中国経済をまひ状態に追い込んだ新型コロナウイルスの流行が、環境にはプラスに働いている可能性があるとの研究結果が19日、発表された。>
石炭火力発電所が止めれば、CO2排出量は減るだろう。
経済状態が悪くなれば環境が良くなるなど中国に対する差別と偏見を感じる。
人の不幸を喜ぶような研究は最低だ。