トランプ政権の新型コロナ対応は「大惨事」、オバマ氏が批判
<(CNN) オバマ前米大統領が前政権スタッフらとの私的な電話会議で、新型コロナウイルス感染拡大へのトランプ政権の対応を「大惨事」と酷評したことが分かった。>
<オバマ氏はこの中で、大統領選で戦う相手は単なる個人や政党ではなく、利己的で同族主義、敵対的な風潮が強まる長期的な傾向だと語り、だからこそ非常に重要な選挙になると訴えた。>
どの国でも野党の言うことは同じ。
ただ、トランプ支持はオバマ政権の反動だということを忘れてはならない。
何故、民主党政権が続かなかったのかを反省しないと政権奪取できないかもしれない。
日本の指導者、国民評価で最下位 コロナ対策の国際比較
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050800721&g=int
<【ロンドン時事】23カ国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位となった。日本の感染者数、死者数は世界との比較では決して多いわけではないが、安倍晋三首相らの指導力に対する日本国民の厳しい評価が浮き彫りになった。>
< 総合指数でも日本は16と最低で、次いでフランス(26)が低かった。最高は中国(85)。全体的にはNZを除く先進国の指導者が低い評価にあえいだ。>
日本人は厳しい。
先進国の中でも死者数が少ないのにだ。
これは指導者の力ではなく、要請に応えた国民の力だと思っている。
経済、教育などなど要求レベルが高い。
いやいや、国の指導者の発信力が弱いからだ。
(リーダーとしての素養がないことが出ているのかな)
だから、吉村府知事や小池都知事の評価が高くなる。
ところで今、国会議員は何をしているのか。
多すぎないか国会議員という話にならないか。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(10日午前4時時点) 死者27.6万人に
<【5月10日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間10日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は27万6435人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに195の国・地域で計398万4960人余りの感染が確認され、少なくとも131万2900人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状が特に重い患者にのみ検査を実施している。
9日午前4時以降、新たに4656人の死亡と8万7674人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1643人。次いでブラジル(751人)、英国(346人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに7万7744人が死亡、129万7549人が感染し、少なくとも19万8993人が回復した。
次いで被害が大きい国は英国で、死者数は3万1587人、感染者数は21万5260人。以降はイタリア(死者3万395人、感染者21万8268人)、スペイン(死者2万6478人、感染者22万3578人)、フランス(死者2万6310人、感染者17万6658人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの74人。次いでスペイン(57人)、イタリア(50人)、英国(47人)、フランス(40人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4633人、感染者数は8万2887人、回復者数は7万8046人。
地域別の死者数は、欧州が15万5074人(感染170万7797人)、米国・カナダが8万2528人(感染136万5168人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が1万8679人(感染34万1790人)、アジアが1万367人(感染28万4322人)、中東が7502人(感染21万8372人)、アフリカが2160人(感染5万9254人)、オセアニアが125人(感染8261人)となっている。
各国の死者数・感染者数は、当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>