全米看護師連合、議会前に164足の靴 コロナ支援策訴え
<【7月22日 AFP】全米看護師連合(NNU)は21日、新型コロナウイルスに感染して死亡した同僚らを追悼し、164足の白い靴を連邦議会議事堂(US Capitol)の前に並べ、感染拡大阻止のための大型支援策を上院で可決するよう訴えた。>
このような抗議の方法は日本でも行われているのだろうか。
そもそも今、日本では国会が開かれていないので意味はないか。
休業補償のない休業要請について疑問の声が上がっているのに無視するかのような内閣。
政策に不備があり、その尻ぬぐいに税金が投入されても誰も責任を取らない。
内閣からすれば、こんな時に国会は開きたくないが、何のための国会か。
この惨状をみていたら、若者も遊び惚けて感染者が増えるわ、ってこじつけかな。
日系人強制収容の象徴、ユキ・ルウェリンさん死去 米
<【7月22日 AFP】米国で第2次世界大戦(World War II)中に強制収容所に送られた日系米国人を象徴する存在だったユキ・オキナガ・ハヤカワ・ルウェリン(Yuki Okinaga Hayakawa Llewellyn)さんが、今年3月に亡くなっていたことが分かった。80歳だった。
米カリフォルニア州ロサンゼルスの駅で一人、スーツケースの上に座るルウェリンさんの姿を捉えた1942年の写真は、米国による日系人収容の残酷さを示すものとなった。
日系米国人は戦時中、米政府から危険な存在とみなされ、12万人以上が西部各州や南部アーカンソー州の強制収容所に連行された。米政府は後に強制収容を謝罪し、賠償金を支払っている。>
<写真の中で不安げな表情をしたルウェリンさんは、同じく米国市民の母親と共にカリフォルニア州のマンザナー(Manzanar)強制収容所に向かっていた。同州北部のシエラネバダ(Sierra Nevada)山脈のふもとにある荒野に建てられたマンザナーは、有刺鉄線で囲まれ、日系人強制収容所の中でも特に悪名が高い場所となった。>
<ルウェリンさんの訃報は新型コロナウイルス流行の陰に隠れていたが、家族の友人が米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)に連絡したことで大きく報じられた。>
このニュースをAFPが報道することが素晴らしい。
日本でも報道されたのか。
先の大戦中、日系人がアメリカ政府により強制収容所に送られたことを知らない日本の若者が多いだろう。
アメリカのポチと言われる日本ではあるが事実は報じなければいけない。
戦争の悲惨を感じとり、二度と戦争を起こさないためだ。
中国ハッカー、コロナ研究窃取か 米発表、日本企業も被害
<【7月22日 AFP】米司法省は21日、米国をはじめとする各国の企業数百社から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン研究関連の情報や知的財産を盗もうとしたとして、中国人2人を起訴したと明らかにした。米国の他、日本を含む各国の企業数百社が標的になったとしている。>
この起訴は、大統領選挙向けだ。
ハッカーを防ぐためには、セキュリティー技術の向上しかない。
起訴して有罪にするための証拠は、機密情報に当たるだろう。
日本企業でも機密情報はネットにつながないことが一番ではないか。
面倒くさいが社内と社外を使い分ける情報管理が必要だ。
中国の長江流域で住民数千人が避難、支流河川に氾濫の恐れ
<[上海 22日 ロイター] – 記録的な豪雨による水害が広がる中国の長江流域で、支流河川が土砂崩れでせき止められて周辺地域に氾濫する恐れが強まったことから、当局は住民数千人を避難させた。 >
日本も豪雨でたいへんな被害が出たが、中国もたいへん。
命がかかわる事なので最小限の被害でありますように。
新型コロナ「長期患者」 数か月後も長引く多様な症状に警告
<【7月22日 AFP】新型コロナウイルスの患者の中には自分のことを「長期患者」「長期感染者」、または単純に「生存者」と呼んでいる人たちがいる。このウイルスの存在が知られるようになったときから今まで、ほぼずっと病気のままの人もいる。>
このウイルスのことは、まだよくわかっていない。
3月に発症してから、まだ病に苦しんでいる人がいるのだ。
数は少ないかもしれないが、一定数いるのだ。
感染者数が増えるに従い、増加する。
だから感染者を抑えることが最重要だ。
会社では、通勤、社内でのマスク着用が義務付けられている。
手洗い、アルコール消毒もだ。
社内での多人数での宴会も控えるよう通知が出ている。
せめてワクチンが開発されるまで宴会は控えようではないか。
少人数で静かに楽しもう。
With コロナを考えよう。