オブライエン大統領補佐官がコロナ陽性 米
<【7月28日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権で国家安全保障を担当するロバート・オブライエン(Robert O’Brien)大統領補佐官が27日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことが分かった。>
今回の大統領選挙は新型コロナウイルスの影響が大きい。
経済の悪化、感染者の増大などでトランプ大統領が有効な対策を取れず、支持率を落とした。
トランプ大統領が74歳、バイデン候補が77歳と高齢者同士。
選挙前に新型コロナウイルスに感染して、最悪の事態になったらどうなるのだろう。
まだまだ不安定な要素を含む選挙戦になるのではないか。
国境封鎖は「持続可能な戦略でない」 コロナ対策でWHO
<【7月28日 AFP】世界保健機関(WHO)は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために国境を封鎖し続けるのは持続可能ではないとの見解を示した。各国に対し、感染が広がる場所の現地の情報を基に、広範囲の対策を講じるよう呼び掛けている。>
<多くの国で、国境封鎖や渡航制限はコロナ対策の要となっている。一方、一時は集団発生を制御したようにみえた欧州各国をはじめとする多くの国々で封鎖措置が緩められ感染者が増えており、国境封鎖を再導入する可能性についての議論が巻き起こっている。>
そうなんだけど、感染防止と経済とのバランスを取るのは難しい。
国内でも同じだ。
田舎の観光地ほどお年寄りが多い。
感染者が増えれば重症者も増える可能性がある。
病床数が少ないので、クラスターが発生したらお手上げだ。
今だと石垣島が心配だ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(27日午後8時時点) 死者64.9万人に
<【7月28日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間27日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は64万9577人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも1629万5350人の感染が確認され、少なくとも917万1400人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
26日には世界全体で新たに3914人の死亡と21万8757人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの708人。次いでブラジル(555人)、米国(518人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに14万6935人が死亡、423万4140人が感染し、少なくとも129万7863人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は8万7004人、感染者数は241万9091人。以降は英国(死者4万5752人、感染者29万9426人)、メキシコ(死者4万3680人、感染者39万516人)、イタリア(死者3万5107人、感染者24万6118人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの85人。次いで英国(67人)、スペイン(61人)、イタリア(58人)、スウェーデン(56人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3891人、回復者数は7万8918人。
地域別の死者数は、欧州が20万8082人(感染307万3979人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が18万4168人(感染439万2800人)、米国・カナダが15万5854人(感染434万8051人)、アジアが5万7914人(感染251万7025人)、中東が2万5600人(感染109万8235人)、アフリカが1万7767人(感染84万8612人)、オセアニアが192人(感染1万6648人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>