母の初盆。
4月に亡くなったが新型コロナウイルスの影響で納骨できていない。
兄弟家族も皆が集まることが出来なかった。
今日は実家で父と家人と3人で迎える。
1周忌には全員が集まることが出来るだろうか。
都内で戦没者追悼式、天皇陛下が「深い反省の上に立ち」 平和願うお言葉
<【8月15日 AFP】終戦記念日の15日、都内の日本武道館で全国戦没者追悼式が開かれた。今年は、新型コロナウイルスの影響で規模を縮小した形での開催となった。>
この追悼式の対象は「第二次世界大戦で戦死した旧日本軍軍人・軍属約230万人」と、「空襲や原子爆弾投下等で死亡した一般市民約80万人」の、「日本人戦没者計約310万人」である。
明治になって、日清、日露戦争他行ってきたが戦没者は追悼するのは8月15日だけ。
それは今日が敗戦の日だからではないか。
他の戦争は空爆されず民間人が亡くなっていないこともあるのだろう。
その戦没者の追悼は靖国神社で行われている考えて良いのか。
日本で75年目の「終戦の日」 靖国神社に閣僚が4年ぶり参拝
<日本は15日、第2次世界大戦での降伏から75年目となる日を迎えた。安倍晋三首相は、「戦争の惨禍を2度と繰り返さない」と誓った。>
<NHKなどの報道では、小泉進次郎環境相、萩生田光一文部科学相、衛藤晟一沖縄北方相、高市早苗総務相が参拝した。>
<日本の閣僚級の政治家がこの神社を訪れることに、中国と韓国は強く反発している。
そのため、天皇は一度も靖国神社を参拝したことがない。終戦日の公式な行事は別の場所で開かれている。
しかし今朝、安倍内閣の4閣僚が靖国神社を参拝した。安倍氏も玉串料を奉納した。
このことは、終戦から75年がたっても、日本を支配するエリートが戦時の侵略に対して心から悔いているわけではないとする中国と韓国の見方を強めるものとなるだろう。>
靖国神社が明治以降の戦争で亡くなった軍人を祀っているのであれば、閣僚のみならず、昔は文句を言われなかった首相が参っても問題ないだろう。
戦争犯罪人が祀っているのが問題というが、死者に鞭を打つのか。
これは文化の違いではないか。
例外はあるかもしれないが、今の世に戦争を賛美するものはいない。
外交的な配慮というがそれこそ内政干渉だ。
NHKの特別番組「太陽の子」を観る。
ついつい三浦春馬さんの演技に注目してしまう。
自殺未遂を起こし、軍隊に復帰し特攻隊に志願する。
ドラマと現実が重なり、悲しみが倍増する。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(14日午後8時時点) 死者75.4万人に
<【8月15日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間14日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は75万4649人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも2096万2510人の感染が確認され、少なくとも1278万9500人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
13日には世界全体で新たに9933人の死亡と29万1893人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1262人。次いで米国(1120人)となっている。ペルーは新たに3935人の死亡を発表したが、その大半は直近24時間よりも前に死亡した人々だった。
最も被害が大きい米国では、これまでに16万7253人が死亡、525万4878人が感染し、少なくとも177万4648人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は10万5463人、感染者数は322万4463人。以降はメキシコ(死者5万5293人、感染者50万5751人)、インド(死者4万8040人、感染者246万1190人)。
英国は、集計方法の変更により死者数を前日から5429人減の4万1347人に修正。同国の感染者数は31万3798人となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの86人。次いでペルー(78人)、スペイン(61人)、英国(61人)、イタリア(58人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5786人、回復者数は7万9462人。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が23万5152人(感染592万9075人)、欧州が20万9561人(感染345万9589人)、米国・カナダが17万6303人(感染537万5906人)、アジアが7万7067人(感染378万9725人)、中東が3万1479人(感染129万6500人)、アフリカが2万4679人(感染108万6549人)、オセアニアが408人(感染2万5172人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>