イスラエル、UAE・バーレーンと国交正常化 米で署名式
<【9月16日 AFP】イスラエルは15日、米ホワイトハウス(White House)で開かれた式典で、長く敵対関係にあったアラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンのアラブ2か国との国交を正常化する協定に署名した。協定を仲介したドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、さらにサウジアラビアを含む数か国が近くイスラエルと同様の合意に達する可能性があるとしている。>
署名式をホワイトハウスで行うのは、大統領選挙に向けてのアピールと言ってよい。
コロナ禍で経済が持ち直さない中、外交でアピールするしか手がない。
少し前まで考えられなかったことが実現したのだ。
イスラム教各国も現実的になってきた。
宗教間の対立より宗派に対立の方がより深刻なのかもしれない。
自民党の菅義偉総裁、第99代首相に選出 新内閣発足へ
<日本の衆参両議院は16日午後、本会議で総理大臣指名選挙を行い、自由民主党(自民党)の菅義偉総裁(71)を第99代総理大臣に指名した。安倍晋三内閣は同日午前に総辞職した。>
新しい内閣が発足した。
まずは、この内閣で国民の信任を得るという名目で解散総選挙をする。
1年後に総選挙があるが、コロナやなんやらで国の状況がどうなっているか分からない。
1年ごとに内閣交代していたあの頃、日本は政治的にも経済的にも最悪であった。
せめて4年はやって結果を出して欲しい。
そして、その間に同世代の河野さんや西村さんたちに首相としての力をつけて欲しいと思うばかりだ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午後8時時点) 死者92.9万人に
<【9月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は92万9391人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも2932万9390人の感染が確認され、少なくとも1953万6900人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
14日には世界全体で新たに4433人の死亡と26万9352人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの1054人。次いで米国(410人)、ブラジル(381人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに19万4545人が死亡、655万5243人が感染し、少なくとも247万4570人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は13万2006人、感染者数は434万5610人。以降はインド(死者8万776人、感染者493万236人)、メキシコ(死者7万1049人、感染者67万1716人)、英国(死者4万1637人、感染者37万1125人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの93人。次いでベルギー(86人)、スペイン(64人)、ボリビア(63人)、チリ(63人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5202人、回復者数は8万426人。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が31万2071人(感染833万243人)、欧州が22万2016人(感染456万434人)、米国・カナダが20万3756人(感染669万2491人)、アジアが11万7436人(感染664万8236人)、中東が4万443人(感染170万5035人)、アフリカが3万2793人(感染136万2280人)、オセアニアが876人(感染3万671人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>