3月以来初寄港のクルーズ船、乗員12人がコロナ陽性 ギリシャ
<【9月29日 AFP】ギリシャで新型コロナウイルスの流行によるロックダウン(都市封鎖)が実施された今年3月以来初となるクルーズ船が29日早朝、プレウス(Piraeus)港に寄港したが、乗員12人が新型コロナ検査で陽性だったと、アテネ通信社(ANA)が伝えた。>
<ドイツのトゥイ・クルーズ(TUI Cruises)が運航するマルタ船籍のメインシフ6(Mein Schiff 6)には、乗客922人、乗員666人が乗船している。全員下船が禁じられており、ギリシャの公衆衛生当局が乗船し検査を行った。>
乗客はソーシャルディスタンスを取れても、乗務員は相も変わらず狭い部屋に押し込まれているのだろう。
まだ、クルーズ船での旅行は早かったのだ。
乗客に感染しないことを祈るばかりだ。
ハンガリーとポーランド、シンクタンク設立へ EU移民政策に対抗
https://www.afpbb.com/articles/-/3307097?cx_part=latest
<【9月29日 AFP】欧州連合(EU)の移民政策に反対するハンガリーとポーランドは28日、EUは「主流派の自由主義」に支配されているとして、これに対抗するシンクタンクを設立すると発表した。>
<ハンガリーとポーランドは、チェコとスロバキアと共に「ビシェグラード4か国(V4)」を形成し、EUによる難民受け入れ数の義務的割り当てに強く反対している。>
いずれも旧東欧諸国だ。
独仏の強引なやり方について行けない。
移民を自国に受け入れる余裕がないのだ。
イギリスに次いで離脱するのはどこだ。
日本航空、「レディース&ジェントルメン」のアナウンス廃止へ
<JALはこのほど、機内や空港での英語アナウンスで使用していた「レディース・アンド・ジェントルメン」という呼びかけを、10月1日から廃止すると発表した。>
<ジェンダーニュートラル(従来の性差にとらわれないあり方)に配慮し、「アテンション・オール・パッセンジャーズ」(乗客のみなさんにお知らせいたします)あるいは乗客を性別で区別せずに「皆様」とする表現に変更する。>
<JALの英語アナウンスの変更について、日本では大きな話題にはなっていない。>
それは知らなかった。
「レディース・アンド・ジェントルメン」は始まりの挨拶のようなものだと感じていた。
多様性にそぐわないとは、時代についていけないぞ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(28日午後8時時点) 死者100.2万人に
<【9月29日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間28日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は100万2036人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも3316万2930人の感染が確認され、少なくとも2275万2300人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
27日には世界全体で新たに3696人の死亡と25万1452人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの1039人。次いでブラジル(335人)、米国(257人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに20万4762人が死亡、711万6456人が感染し、少なくとも276万6280人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は14万1741人、感染者数は473万2309人。以降はインド(死者9万5542人、感染者607万4702人)、メキシコ(死者7万6430人、感染者73万317人)、英国(死者4万1988人、感染者43万4969人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの98人。次いでベルギー(86人)、ボリビア(67人)、スペイン(67人)、ブラジル(67人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5372人、回復者数は8万553人。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が34万1616人(感染921万942人)、欧州が23万135人(感染529万3625人)、米国・カナダが21万4069人(感染726万9515人)、アジアが13万5485人(感染795万8712人)、中東が4万4619人(感染193万6520人)、アフリカが3万5158人(感染146万2110人)、オセアニアが954人(感染3万1512人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>