バイデン氏、ペンシルベニア・ジョージア州でリード 勝利へ前進
<2020年11月7日12:59 午前
[ワシントン 6日 ロイター] – 米大統領選は6日、激戦ペンシルベニア、ジョージア両州で、民主党候補のバイデン前副大統領が再選を目指すトランプ大統領を逆転し、リードを維持している。>
バイデン氏、6日夜に国民向け演説
<【11月7日 AFP】米民主党の大統領候補ジョー・バイデン(Joe Biden)氏が6日夜(日本時間7日午前)、国民に向けて演説する予定であることが、同氏の陣営関係者の話から明らかになった。バイデン氏は当選に必要な各激戦州でドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領をリードしている。>
バイデン候補が激戦2州を制しそうな勢いである。
これを踏まえて勝利宣言を行うのではないか。
トランプ大統領が訴訟などと言っているが、バイデン新大統領で決まりだ。
オーストリア 急進主義的なイスラム教寺院を閉鎖へ
<オーストリア政府はウィーンにあるイスラム教寺院のうち、急進主義的な教義を説く寺院数か所を閉鎖する。同国のラアブ文化大臣、ネハンマー内相がこうした声明を表した。同国のAPA通信社が報じた。>
<この措置については、採択にあたって政府はオーストリア・イスラム教団(IGGÖ)のリーダーと協議を行った。>
<これまでの報道では、ウィーンでのテロ発生後、警察によって14人が拘束されている。 拘束されたのはパキスタン、北マケドニア、トルコ、オーストリア、ロシアの国籍者で年齢は18~26歳。>
寺院を閉鎖することは宗教弾圧と言われかねないので同じイスラム教のリーダーと協議を行ったようだ。
ウイーンは国際都市だ。
いろいろな国籍のものが拘束されているが、見た目は分からないだろう。
だからといって、どの国であっても人の往来のグローバル化は止めることが出来ない。
来年の東京オリンピックでテロがないとは言い切れない。
公安警察はたいへんだ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(6日午後8時時点) 死者123.5万人に
<【11月7日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間6日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は123万5148人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも4870万7780人の感染が確認され、少なくとも3194万5500人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
5日には世界全体で新たに8875人の死亡と60万8869人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1226人。次いでインド(670人)、ブラジル(630人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに23万4944人が死亡、961万967人が感染し、少なくとも378万1751人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は16万1736人、感染者数は561万2319人。以降はインド(死者12万4985人、感染者841万1724人)、メキシコ(死者9万3772人、感染者94万9197人)、英国(死者4万8120人、感染者112万3197人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの108人。次いでペルー(105人)、スペイン(82人)、ブラジル(76人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万6151人、回復者数は8万1081人。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が40万8735人(感染1148万6896人)、欧州が29万7757人(感染1192万1355人)、米国・カナダが24万5325人(感染986万1752人)、アジアが17万4945人(感染1087万9300人)、中東が6万3207人(感染268万4203人)、アフリカが4万4238人(感染184万4384人)、オセアニアが941人(感染2万9897人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>