菅首相、1都3県に緊急事態宣言を発令
<【1月7日 AFP】菅義偉(Yoshihide Suga)首相は7日、新型コロナウイルスの感染が国内で再び急拡大していることを受け、1都3県に緊急事態宣言を発令した。期間は8日から1か月間。>
東京都内の新規感染者2447人で2日連続で最多更新した。
全国の新規感染者は午後6時の時点で7028人と過去最多を更新した。
12月、年明けまではなんとか感染急拡大は抑えられていましたが、昨日560名、本日607名。この2日で急増です。同じ大都市圏である東京、首都圏の感染急拡大状況、真冬のコロナ感染力を考慮した時、この先、感染拡大する可能性が高い。そして医療逼迫状況。緊急事態宣言の発令を要請すべきと考えました。 https://t.co/gTSv0f7ja2
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) January 7, 2021
大阪も連日感染者数が増え、近畿圏も緊急事態宣言の発令を要請するようだ。
馴染みのお店はテイクアウトのみにしたが、どのお店も出来るものではない。
経営が上手くいかなければ自殺者が増える。
これは、法律でお店の営業を停止する代わり補償金を出す、ということを決めなかった安倍内閣と国会が無策であったためだ。
この責任は重い。
この中途半端な緊急事態宣言では感染を止めることが出来ない可能性が高い。
諸外国に比べ、感染者数が少ないとはいえ、病院が崩壊すれば、死者は増え続ける。
菅首相は貧乏くじを引いたようなものだ。
誰がトップに立ってもこの状態は避けられなかったろう。
欧米のようなロックダウンが必要になるかもしれない。
しかし、法律の根拠がない。
どっちつかずで、内閣の不支持率は大きくなり、暴動が起き、内閣が倒れる可能性もある。
この後、国民は独裁者を求めるだろう。
その歯止めが皇室だ。
今の天皇陛下にその力があるのだろうか。
悲観論しか浮かばない。
外出禁止になるまで、働きに出るしかない。