バイデン氏、議会に銃規制改革訴え/日経平均、30年半ぶり3万円台

バイデン氏、議会に銃規制改革訴え 米フロリダ乱射事件から3年


<【2月15日 AFP】米フロリダ州パークランド(Parkland)の高校で起きた銃乱射事件から3年を迎えた14日、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は「常識的な」銃規制改革を制定するよう議会に求めた。>
<バイデン氏は全ての銃販売で身元調査を義務化し、殺傷能力の高い銃や大容量の弾倉を禁じる法律を議会で可決する意向を表明。>

アメリカ建国前から自分やその家族の身は自分たちで守るということから銃を持つのが当たり前であった。
時が経て犯罪に使われることが多くなり、銃規制は必然であるが反対の声は多い。
日本人にとっては、この規制は甘すぎるし、現在持っている銃はどうするんだと、突っ込みどころが満載である。
日本では猟銃免許を取って銃を手にすることができるが、その試験は難しく、銃を持ってからの管理も厳しい。
だから、日本国内で銃を撃ったことが無い人、いや触ったことが無い人がほとんどだ。
しかし、銃の恐ろしさは体験しないと判らないと思うこともある。
昔から体験すると興味を持って危ないと離してきた。
このバーチャルな時代だからこそ、危ないことを知ることが重要ではないか。
興味があれば、3Dプリンターでピストルを作れる今、体験することは必要ではないか。

日経平均、30年半ぶり3万円台 財政拡大や金融緩和でカネ余り


<[東京 15日 ロイター] – 15日の東京株式市場で、日経平均株価が1990年8月以来、30年半ぶりに3万円の大台に乗せた。新型コロナウイルス対策で主要各国が財政支出を拡大し、金融緩和を進める中、世界的なカネ余りが株価を押し上げている。同日朝に発表された日本の国内総生産(GDP)も買い材料となり、午後に入ると一段と上値を伸ばした。>
日経平均3万円:今回は日本単独の株高でない、なお上値余地=三菱UFJMS証 藤戸氏

<[東京 15日 ロイター] – 日経平均株価が3万円を回復したことについて、三菱UFJモルガンスタンレー証券のチーフ投資ストラテジスト、藤戸則弘氏は、30年前は日本単独のバブルだったのに対し、今回は世界全体の流動性相場であることが異なると指摘する。企業収益の向上が見込めるため、なお上値余地があるとの見方を示している。>

日経平均株価は225銘柄の株価を算出したものだ。
倒産、合併で採用銘柄が空いたら補充する、著しく流動性を欠く銘柄は除外し、その分他銘柄を補充するなどのルールがある。
特に2000年に採用銘柄を30銘柄入れ替えられたので連続性に疑問は付く。
私の勤めている会社は当時から採用銘柄であるが、1990年の半分の株価だ。
業績が当時と比べて悪くなったわけではない。
当時の日本はバブルで土地と共に株価も上がった。
今回はアメリカの株価に引き上げられた形だ。
コロナ禍で業績は良くないのに株価が上がる。
この後、経済が上手く機能し、業績が上がればもっと日経平均株価は上昇するのだろうか。
為替の変動も関わってくる。
しかし、人々の生活が豊かにならなければ意味をなさない。
どうなることやら。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(14日午後8時時点) 死者239.4万人に


<【2月15日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間14日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は239万4541人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億850万3560人の感染が確認され、少なくとも6631万3500人が回復した。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

13日には世界全体で新たに1万1709人の死亡と37万1357人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3582人。次いでメキシコ(1214人)、ブラジル(1043人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに48万4250人が死亡、2757万5636人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は23万8532人、感染者数は980万9754人。以降はメキシコ(死者17万3771人、感染者198万8695人)、インド(死者15万5642人、感染者1090万4940人)、英国(死者11万6908人、感染者402万7106人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの187人。次いでスロベニア(178人)、英国(172人)、チェコ(169人)、イタリア(154人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が80万2019人(感染3547万9741人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が63万9021人(感染2010万5760人)、米国・カナダが50万5459人(感染2839万8445人)、アジアが24万8218人(感染1566万9503人)、中東が10万693人(感染507万5632人)、アフリカが9万8185人(感染374万2614人)、オセアニアが946人(感染3万1870人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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