共和党員を「ネアンデルタール人」と呼んではいない バイデン政権釈明
<【3月5日 AFP】米国で一部の州知事がマスク着用義務を解除したことに対し、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が「ネアンデルタール人のような考え方」と批判したことについて、ホワイトハウス(White House)は4日、バイデン氏は共和党員がネアンデルタール人だと考えているわけではなく、行動パターンが似ていると言いたかったと釈明した。>
<共和党のジム・ジョーダン(Jim Jordan)下院議員はツイッター(Twitter)に、「最初は『ろくでなし』呼ばわり。次は『ばか』、その次は『意気地なしのひきょう者』。今度は『ネアンデルタール人』だ。自分たちで物事を決める頭がない、ときた。民主党はわれわれのことをそう考えている」と投稿。>
<共和党のマーシャ・ブラックバーン(Marsha Blackburn)上院議員は、ビジネスニュース専門局FOXビジネス(Fox Business)に対し「ネアンデルタール人は狩猟採集民で、家族を守り、柔軟性があり、機知に富み、自分たちを大切にする。ジョー・バイデン氏は自分の発言を考え直す必要があると思う」と述べた。>
昨日のブログで記したように、バイデン大統領のネアンデルタール人の例えが墓穴を掘っている。
テキサス州の知事は共和党だ。
反論されるのは当たり前。
例えに関して言葉のセンスが無さすぎる。
高齢になると長年の深層にある考えは変わらない。
これから舌禍問題を起こす可能背が高い。
犬の食肉処理場が閉鎖、25年で100万匹超を処理 カンボジア
<【3月5日 AFP】犬肉の取引禁止を強化しているカンボジアで4日、これまでに100万匹以上を処理してきた食肉処理場が閉鎖された。>
<動物愛護団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」の推計によると、カンボジアでは年間200万~300万匹が食肉処理されている。
<フォー・ポーズ側が、食料品店の開業資金を援助すると申し出たことで、オック・モル氏と家族は廃業を決断した。>
動物愛護団体のエゴである。
犬肉を食べるカンボジアの食文化を崩壊させようとしている。
牛は良くても犬はダメなど動物の差別化だ。
動物を口にしない菜食主義者もいるが、植物は良いのかと屁理屈を付けたくなる。
犬を食肉とすることが恥ずかしいなんて思わせるな。
これこそ多様性の否定だ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(4日午後8時時点) 死者256万人に
<【3月5日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間4日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は256万789人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億1513万940人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
3日には世界全体で新たに1万1689人の死亡と43万2374人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2608人。次いでブラジル(1910人)、メキシコ(857人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに51万9064人が死亡、2878万950人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は25万9271人、感染者数は1071万8630人。以降はメキシコ(死者18万8044人、感染者210万4987人)、インド(死者15万7435人、感染者1115万6923人)、英国(死者12万3783人、感染者419万4785人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの197人。次いでベルギー(191人)、スロベニア(186人)、英国(182人)、モンテネグロ(164人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が86万3705人(感染3804万911人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が68万7187人(感染2164万7355人)、米国・カナダが54万1148人(感染2965万5445人)、アジアが25万8095人(感染1623万5983人)、中東が10万5039人(感染559万3336人)、アフリカが10万4664人(感染392万5433人)、オセアニアが951人(感染3万2481人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>