IOC、東京五輪の招待客を大幅削減
<【3月27日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は26日、日本が海外客の受け入れを見送る決断を下したことに倣い、東京五輪の招待客や不必要なスタッフの人数を削減する方針を明らかにした。>
国によっては選手よりも役員の方が多い場合もある。
ようやく正常な状態になったのではないか。
本質として多様性からほど遠いのがIOCだ。
IOCが貴族的な考えから抜け出さないとオリンピックは続かないかもしれない。
都市に開催費を負担させて、放映権料で儲けるなんてシステムは破綻する。
コロナが収束しないと次のパリでのオリンピックは難しいかも。
世界のワクチン接種回数、5億回突破 欧州では分裂深まる
<【3月27日 AFP】AFPの集計によると、新型コロナウイルスワクチンの接種回数は26日、世界全体で5億回を超えた。接種状況は地域差が大きく、欧州では同日、ワクチンの囲い込みや供給問題をめぐる対立が激化した。>
ロシアや中国のワクチンの取り扱いで意見が分かれているようだ。
日本も自国で何故開発できないか検証すべきだ。
ワクチンの供給を他国に握られているようでは先が見えない。
今現在、日本の感染者が増えている。
内閣の見栄で3回目の緊急事態宣言は出せないかもしれないが、地方は独自で規制せざるを得ない可能性が高い。
もうオリンピックは無観客で良いではないか。
「同胞殺せない」 デモ弾圧嫌いインドへ逃亡、ミャンマー兵士や警察官
<【3月27日 AFP】Tシャツ姿のミャンマー兵(24)は震えながら、自分の地元の住民に対して暴力を行使するよう命じられたことを振り返った。その命令こそがインドへ逃亡するきっかけとなった。>
<自らと同じチン人に致命的な暴力を与え、彼らについて密告するよう命じられたとチョーさんはAFPに明かした。「軍は罪のない人たちを殺せと命令しています。私の母親や父親のような人たちを」>
脅しに屈するか逃げるかどちらかしか考えられなかったのだ。
人間性が問われる判断だ。
他に手があっても正解はないかもしれない。
しかし、人道に反することをしない。
そんな判断を私もしたい。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(26日午後8時時点) 死者275.6万人
<【3月27日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間26日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は275万6395人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億2545万3950人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
25日には世界全体で新たに1万884人の死亡と62万9630人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2777人。次いで米国(1249人)、メキシコ(584人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに54万6822人が死亡、3007万9285人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は30万3462人、感染者数は1232万169人。以降はメキシコ(死者20万211人、感染者221万4542人)、インド(死者16万949人、感染者1184万6652人)、英国(死者12万6445人、感染者431万9128人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの239人。次いでハンガリー(199人)、ベルギー(197人)、モンテネグロ(196人)、スロベニア(192人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が93万6136人(感染4242万7593人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が75万7717人(感染2410万1234人)、米国・カナダが56万9602人(感染3102万9093人)、アジアが26万8606人(感染1738万4128人)、中東が11万2066人(感染632万1260人)、アフリカが11万1292人(感染415万4533人)、オセアニアが976人(感染3万6109人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>