今日と明日は二日続けて一粒万倍日です。
ドイツ、ワクチンの特許放棄に反対 知的財産の保護主張
<新型コロナウイルスワクチンを途上国に広める目的でワクチンの特許を放棄することについて、ドイツ政府は6日、特許がワクチンの生産を妨げてはいないとして反対の姿勢を示した。>
<ドイツ政府は6日、声明を発表し、アメリカが支持する提案は「ワクチン生産全体に大きな影響を与える」と主張した。
同政府は「ワクチン生産を制限するのは生産能力と高い品質基準であり、特許ではない」とし、製薬会社はすでに関係各所と連携して生産を強化していると述べた。>
フランスやイタリアは南アフリカやインドが提案したワクチンの特許放棄に賛成している。
AFPも考えが同じなのか、このドイツの反対の記事を日本版には載せていない。
どこの新聞社も恣意的だ。
昨日のブログに書いたように私は特許放棄に反対だ。
特許からではまったく同じものは出来ないのだ。
記載のないノウハウが品質や生産能力に必要だ。
だから、特許を持っている企業に貧困国に生産指導させたり、ライセンス料を安くすることの方が現実的である。
ようは、ワクチンの生産から接種までを先進国が援助することが重要だ。
聖火リレー、世界最高齢の参加者が辞退 感染拡大を懸念
<東京オリンピックの聖火リレーに参加予定だった世界最高齢の日本人女性が、辞退の意向を表明した。入所する高齢者施設に新型コロナウイルスを広めることを心配したと、理由を説明している。>
<1903年生まれの田中さんは、世界最高齢の存命者として2019年3月にギネス世界記録に認定された。>
福岡県は12日から緊急事態宣言の対象となる。
それでなくとも、これまで聖火リレーの関係者から感染者が出ている。
辞退しなければ聖火リレーに参加してもらうつもりだったのか。
責任者出てこい!(この人生 幸朗 師匠のセリフは今の人にはわからないだろうな。)
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(6日午後7時時点) 死者324.4万人に
<【5月6日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間6日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は324万4598人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億5512万6230人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
5日には世界全体で新たに1万4323人の死亡と82万8214人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3980人。次いでブラジル(2811人)、米国(846人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに57万9280人が死亡、3255万8066人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は41万4399人、感染者数は1493万183人。以降はインド(死者23万168人、感染者2107万7410人)、メキシコ(死者21万8007人、感染者235万5985人)、英国(死者12万7570人、感染者442万5940人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの292人。次いでチェコ(276人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(266人)、モンテネグロ(241人)、北マケドニア(241人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が108万3101人(感染5109万5508人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が93万9605人(感染2940万9759人)、米国・カナダが60万3727人(感染3381万2160人)、アジアが36万683人(感染2819万1535人)、中東が13万3195人(感染797万4638人)、アフリカが12万3228人(感染459万9070人)、オセアニアが1059人(感染4万3569人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>