武漢研究員の疾患で新情報、ウイルス発生源の論議再燃も 米報告書
<2021.05.24 Mon posted at 13:20 JST
(CNN) 中国・武漢のウイルス研究所の研究員数人が2019年11月に体調を崩して入院していたことが、米情報機関の報告書で明らかになった。この情報について説明を受けた2人の人物が明らかにした。研究員の症状の重症度に関する新たな情報が明るみに出たことで、新型コロナウイルスの発生源に関する論議が再燃する可能性もある。>
<米情報機関の現役の当局者や元当局者は、武漢の研究所から手違いで流出したとの考えは合理的との見解を示しつつも、その可能性について強い確信は持てないとしている。>
真偽は不明だが、このニュースは中国を刺激するだろう。
新型コロナウイルスに打ち勝ったではなく、発生させた国。
嘘つきで信用できない国であることを定着させたいイメージ戦争だ。
追い込んで先に手を出させて叩く。
先の大戦での日本の立場だ。
しかし、核保有国同士でそれは難しい。
習近平を失脚させることが目的なのか、共産党独裁政権が倒すのが目的なのか。
隣国の乱れは我が国に波及する。
アメリカにとってそんなことは関係ないか。
インドで急増の真菌感染症、患者が約9000人に
<インドで感染が急拡大している、致死率の高い真菌感染症「ムコール症」の感染者が8800人を超えた。
「黒い真菌」とも呼ばれるムコール症は、通常はまれにしか確認されない。致死率は50%と高く、眼球を摘出しないと助からない場合もある。
インドではここ数カ月、新型コロナウイルスから回復した人や回復中の人に、数千人の感染者が見つかっている。>
<ムコール症は極めてまれな真菌感染症で、土や植物、肥料、腐った果物や野菜によくみられる真菌に感染することで発症する。>
<感染すると、鼻の後ろにある洞や脳、肺などに影響を及ぼす。糖尿病患者やがん患者、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者、エイズ(後天性免疫不全症候群)患者など、重度の免疫不全患者の場合は命にかかわることもある。>
まれな感染症が新型コロナウイルスから回復した人に生じる。
退院後帰宅してから発症するとは災難の連続である。
インドでしか事例を聞かないとなると風土病と関係するのか。
都市の衛生状態が関係するのか。
医療崩壊しないためにも日本で発症しないことを祈る。
NZ代表バレット、TL優勝ならずも将来の日本帰還を示唆
<【5月24日 AFP】ジャパンラグビートップリーグ2021は23日、プレーオフ決勝が行われ、サントリーサンゴリアス(Suntory Sungoliath)は26-31でパナソニックワイルドナイツ(Panasonic Wild Knights)に敗戦。オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)のボーデン・バレット(Beauden Barrett)は1シーズン限りの日本挑戦を無冠で終えたが、2023年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)後の日本復帰を示唆した。>
2019年のラグビー🏉ワールドカップでニュージーランドは準決勝でイングランドに敗れた。
特に、FBのボーデン・バレットのプレーは素晴らしく、まさか日本で活動するとは思わなかった。
サントリーでは主にSOで活躍。
チームのレベルもより上がった。
(テレビ観戦ですが)十分に楽しませてくれた。
次のWカップの後、また来日するかもしれないとは嬉しい限りだ。
その前に、次のWカップで日本代表が活躍し、日本のリーグを盛り上げることが重要だ。
ラグビー人口が減る中で(どのスポーツでも同じだが)、どのように代表が戦い、リーグを運営していくか。
今後に注目である。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(23日午後7時時点) 死者345.6万人に
<【5月24日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間23日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は345万6282人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億6627万1160人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
22日には世界全体で新たに1万1554人の死亡と58万7773人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3741人。次いでブラジル(1899人)、コロンビア(509人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに58万9703人が死亡、3310万5188人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は44万8208人、感染者数は1604万7439人。以降はインド(死者29万9266人、感染者2653万132人)、メキシコ(死者22万1597人、感染者239万5330人)、英国(死者12万7716人、感染者446万446人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの305人。次いでチェコ(280人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(278人)、北マケドニア(254人)、ブルガリア(251人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が112万1851人(感染5239万9072人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が100万6481人(感染3178万3925人)、米国・カナダが61万4898人(感染3446万151人)、アジアが44万3497人(感染3442万1490人)、中東が14万211人(感染840万6163人)、アフリカが12万8250人(感染475万2898人)、オセアニアが1094人(感染4万7465人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>