今日は天赦日と一粒万倍日が重なった日です。
ありがたや、ありがたや❣
NATO、中国の軍事脅威を警戒 首脳会議で宣言
<北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が14日、ベルギー・ブリュッセルの本部であり、中国の軍事的脅威に懸念を示す首脳宣言を発表した。中国の行動は「全体にとっての挑戦」だとした。>
<NATOは中国の軍事力拡大に懸念を深めている。近年は中国がアフリカに軍事基地を設置していることに警戒を強めている。>
「中国脅威論」の誇張やめよ、中国がNATOに反発
<【6月15日 AFP】中国政府は15日、北大西洋条約機構(NATO)が中国の強硬政策がもたらす「体制上の挑戦」に連携して対抗する方針を宣言したことを受けて、「中国脅威論を誇張している」と非難した。>
G7が閉幕して、NATOの首脳会議でも中国の軍事脅威が論じられている。
そもそもNATOはソ連圏と対抗するためだったが、ロシアの軍事力は侮れないもののソ連時代の対立はない。
NATO諸国の中にもかっての植民地が中国に食い荒らされているのを黙って見過ごすことは出来ない、というような綺麗ごとより、例えばアフリカ諸国の中にある鉱物資源やインド・太平洋の海洋資源を中国に独占させるわけにはいかない。
結局は利権の問題だ。
一方でNATO加盟諸国も経済的に中国に依存している分がある。
バイデン大統領のいう団結がどこまで固くなるのだろう。
中国少数民族、臓器摘出の対象か 国連人権専門家らが懸念
<【6月15日 AFP】国連(UN)の人権専門家らは14日、中国で拘束されている少数民族が強制的な移植用臓器摘出の対象とされている可能性を示す「信頼に足る情報」を得たと発表した。一方、中国政府はこれを激しく否定している。>
<専門家らは声明で、この疑惑に「非常に危機感を募らせている」と述べた。拘束されている少数民族出身者は、詳しい説明と同意なしで強制的に血液検査や、超音波やX線による臓器検査を受けている可能性があるという。少数民族出身者以外の被拘束者にそうした検査は要求されない。>
<中国は受刑者、特に国内で非合法化されている気功集団、法輪功(Falun Gong)のメンバーから強制的に臓器を摘出していると何度も非難されている。だが、中国政府は常にこうした指摘を強く否定している。>
<国連の人権専門家らは、2006年と2007年にも中国政府に対し、受刑者からの強制的な臓器摘出疑惑について懸念を示したことがある。その当時、中国政府は移植用臓器の供給源に関する質問に十分なデータを提供しなかった。>
『国連の人権専門家』と書いてあるのがミソだ。
決して国連の見解ではない。
中国は少数民族などから臓器を摘出しているぞと。
しかし、その臓器は誰が買っているのだろう。
『テスカトリポカ』という本を読んだことがある。
これは、国際シンジゲートが日本人の孤児たちから臓器を摘出する話だ。
顧客は世界に広がる富裕層だ。
中国の臓器は中国だけでなく、世界中の富裕層が買っているのだろう。
国は関与していないように証拠を残していないのかもしれない。
摘出元を摘発したら、いろいろな組織が困る。
本当に摘発しようとすると命がけだ。
この話は、都市伝説的になるのではないか。
デルタ株の症状、頭痛や鼻水など=英研究 新型コロナウイルス
<イギリスで感染を広げている新型コロナウイルスのデルタ株で、頭痛や喉の痛み、鼻水などの症状を訴える患者が増えていることが明らかになった。>
<「この変異株は今までとは違う症状を起こすようだ。季節性の風邪を引いたと思ってパーティーに行き、そこで他の6人にウイルスを広げてしまうかもしれない」>
長く続くせき、発熱、嗅覚や味覚の異常などの症状を訴える人が減ってきたという。
季節性の風邪と変わりがない症状が多くなってきたという。
酷ければ病院にいくのだが、そうでなければ、動き回って、知らぬ間に感染を拡大させている可能性が大きいということだ。
これはワクチン接種が拡がらないと解決しない問題かもしれない。
これから普通の夏風邪もひけないなあ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(14日午後7時時点) 死者380.5万人に
<【6月14日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間14日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は380万5928人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億7586万7480人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
13日には世界全体で新たに8276人の死亡と31万3297人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3921人。次いでブラジル(1129人)、コロンビア(586人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに59万9769人が死亡、3346万2035人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は48万7401人、感染者数は1741万2766人。以降はインド(死者37万4305人、感染者2951万410人)、メキシコ(死者23万150人、感染者245万4176人)、ペルー(死者18万8708人、感染者200万3625人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの572人。次いでハンガリー(310人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(289人)、チェコ(282人)、北マケドニア(263人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が121万62人(感染3501万7964人)、欧州が115万1269人(感染5360万8973人)、米国・カナダが62万5700人(感染3486万4161人)、アジアが53万6959人(感染3838万1559人)、中東が14万6178人(感染889万8186人)、アフリカが13万4656人(感染504万6204人)、オセアニアが1104人(感染5万433人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>