中国有人宇宙船打ち上げ成功 飛行士3人、宇宙ステーションに初滞在へ
<【6月17日 AFP】中国の宇宙飛行士3人が乗る宇宙船「神舟12号(Shenzhou-12)」が17日午前9時22分(日本時間同10時22分)、北西部の酒泉衛星発射センター(Jiuquan Satellite Launch Center)から長征2号F(Long March-2F)ロケットで打ち上げられた。
3人は、中国が建設中の宇宙ステーションの中核施設に初めて滞在する。中国が「宇宙強国」を目指す上で、重要な一歩となる。>
恐ろしい話だ。
中国は有人宇宙ステーションを完成させ、何をするのだろうか。
自国のためなら何をするか分からない。
先に撃ち落さなければ、防ぐ方法もないかもしれない。
後世、宇宙戦争のきっかけの日になっているかもしれない。
バイデン氏との会談「建設的」 プーチン氏、サイバー安保など協議で合意
<【6月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は16日、スイス・ジュネーブでジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領との初会談を終え記者会見し、会談は「建設的」だったと表明、両者がサイバー安全保障や軍備管理についてさらなる協議を行うことで合意したことを明らかにした。>
米ロ首脳会談、雰囲気は「前向き」 バイデン氏表明
<【6月17日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は16日、スイス・ジュネーブでロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との会談を終えた後の記者会見で、会談の雰囲気は「良く、前向き」だったと表明した。>
米ロ首脳会談、握手はするも不和残る 核軍備管理の対話には合意
<米ロの両大統領は16日、 スイス・ジュネーヴで初会談した。両大統領は個別の記者会見でそれぞれ成果を強調したものの、2018年以来となる米ロ首脳会談は具体的成果には乏しかった。>
個々のマスメディアがどの立場から見るかで記事のニュアンスが少し変わる。
合わせると前向きに合意したこともあるが、合意できない不和もあったということだ。
未だ核大国であるが、経済では中国に抜かれたロシア。
どのように生き残っていくか。
核を保持する経済力が無くなり、拡散することはご免だ。
核を他国へ売却するのではなく、削減する方向で話をまとめて欲しいかぎりだ。
街が様変わりした1964年東京五輪
https://www.afpbb.com/articles/-/3344903?cx_part=latest
<【6月17日 AFP】1964年の東京五輪は、第2次世界大戦(World War II)の敗戦と荒廃から、日本が国際舞台へ華々しく復帰することを示す出来事だった。>
<国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)のデータによれば、1964年大会で日本は2万人の海外客と6348人の外国人選手、1500人の関係者と2000人の記者を受け入れた。>
<開会式と閉会式、いくつかの競技はカラー放送があり、映像は衛星放送で米国へ直接届けられ、欧州でも録画放送された。スローモーションが幅広く使われるようになったのもこのときからで、雑音をカットする画期的なマイクも登場した。マラソンの生中継も実施された。>
<開会式の9日前には、完成に5年半を要した新幹線の開業式が行われ、昭和天皇がお言葉を述べた。時速210キロで東京と大阪を結ぶ世界最速の列車の登場は、新幹線時代の幕開けと称された。>
<メダル獲得数はスポーツ大国の米国とソビエト連邦に次ぐ3位を記録した。>
生まれて1年後の記憶などない。
住んでいた団地の前を聖火が通るということで知人が集まったという。
外国人選手、関係者、記者を合わせて約1万人。
今度のオリンピックがどれだけ大きくなったかよくわかる。
当時はインフラ整備がされ、後々の人にも貢献した。
今回はどのように国民へ返すのだろう。
新型コロナウイルス感染問題で在宅が進み、地方にでる本社や省庁が増えるだろうか。
東京一極集中を解決しなければ、今後の日本の発展はないのかもしれない。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(16日午後7時時点) 死者382.4万人に
<【6月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間16日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は382万4885人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億7656万6650人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
15日には世界全体で新たに1万607人の死亡と37万4411人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの2542人。次いでブラジル(2468人)、コロンビア(599人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに60万285人が死亡、3348万6101人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は49万696人、感染者数は1753万3221人。以降はインド(死者37万9573人、感染者2963万3105人)、メキシコ(死者23万428人、感染者245万9601人)、ペルー(死者18万9261人、感染者200万7477人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの574人。次いでハンガリー(310人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(291人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が121万7666人(感染3529万967人)、欧州が115万3484人(感染5370万5882人)、米国・カナダが62万6247人(感染3488万9794人)、アジアが54万4061人(感染3859万188人)、中東が14万6799人(感染895万7414人)、アフリカが13万5520人(感染508万1711人)、オセアニアが1108人(感染5万703人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>