イギリスで感染なお拡大、デルタ株が猛威 ワクチンでリスク低減も
＜イギリスで新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。過去1週間の新規感染者は11万9000人と、前の週の11万人からわずかに増えた。
政府の最新発表では、1日当たりの新規感染者は1万476人。陽性判明後28日以内の死者は11人だった。前週は感染者7439人、死者6人。＞
＜PHEの最新データによると、デルタ株が蔓延（まんえん）しているイギリスでも、ワクチンを1回接種することで、感染や重症化による入院リスクが75％減少している。
2回の接種を終えている人では、有効性は90％まで上がるという。＞
ワクチン接種で感染リスクは減っている。
感染するのはワクチン接種していない人だ。
選挙前にワクチン接種がどこまで広がるか。
勝負のカギになってきたぞ。
イランとの緊張緩和目指す米国、中東でミサイル防衛部隊を削減
＜【6月19日 AFP】米国防総省は18日、中東に配備している人員とミサイル防衛システムの規模を大幅に縮小すると発表した。地対空ミサイルシステム「パトリオット（Patriot）」の8部隊が中東から撤収しつつあるという米紙ウォールストリート・ジャーナル（Wall Street Journal）の報道内容を認めた。＞
この削減でイランとの関係が良くなるのだろうか。
ミサイル防衛システムを維持する費用の問題もあると考えるが。
逆にイランの核開発が進めば、イスラエルが先制攻撃する可能性が高い。
その時にアメリカはどう対処するのか。
東京五輪「無観客」が最もリスク少ない 尾身会長ら専門家有志が提言
＜7月23日に始まる予定の東京オリンピックについて、日本政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家の有志は18日、「無観客開催は、会場内の感染拡大リスクが最も低いので、望ましい」とする提言を発表した。＞
ＢＢＣまで話題にしている。
今日、小池知事が都内でのパブリックビューイングを中止することを表明した。
観客の上限はどうするのか？
２０日までで緊急事態宣言を解除して、オリンピック前に感染者が増えたら無観客するのだろうか。
どちらか分からないと予定が立てれない。
組織委員会はドタキャンしてチケット代を返せば良いと思っているのだろうか。
来週には１か月前になるが、そのタイミングで発表するのだろうか。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数（18日午後7時時点） 死者384.4万人に
＜【6月18日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間18日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は384万4390人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億7735万3000人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。