米、MSサイバー攻撃で中国非難 同盟国と共同声明/小池都知事にBBC単独インタビュー 五輪開かないのは「より悲しいこと」/米女子体操の選手1人が陽性 南ア男子サッカーでは21人濃厚接触

米、MSサイバー攻撃で中国非難 同盟国と共同声明


<【7月20日 AFP】米国は19日、今年3月に起きた米IT大手マイクロソフト(Microsoft)に対する大規模なサイバー攻撃は中国政府が実施したものだったと主張し、中国による「悪意ある」サイバー活動を同盟国と共に非難する異例の共同声明を出した。米中関係をさらに悪化させる動きだ。>
<ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は記者会見で、中国政府はロシア政府と同様、サイバー犯罪者らを「保護している」と主張。捜査の完了を待ち、対抗措置を取る構えを示した。>

中国への対決姿勢はバイデン大統領の方がトランプ前大統領より厳しいのではないか。
サイバー活動も一つの戦争だ。
非難している裏でサイバー攻撃をかけるのだろう。
専守防衛のみなど日本の自衛隊ぐらいだ。
しかし、本当に個人で行っているとしたら国の規制が掛けられず恐ろしいことになる。
間違って核戦争など、漫画や小説の世界だけではなく本当に起こる可能性がある。
技術は日進月歩、サイバー攻撃やテロが終わることはない。

小池都知事にBBC単独インタビュー 五輪開かないのは「より悲しいこと」


<東京オリンピックの開幕が迫る中、東京都の小池百合子知事がBBCの単独インタビューに応じた。都内では新型コロナウイルスの感染が急拡大しているが、それでも東京五輪を開く意義はあると、ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ東京特派員に語った。>
<小池知事は「何も開催しないのはより悲しいこと」、「COVID-19に負けたということは世界に知らしめたくない」と述べた。>

受験は試験の勝ち負けで決まるが、一般の出来事はそうではない。
自分の人生を勝ち負けで決めるのは良いが、国民の人生を左右する政治を勝ち負けで決めて良いのだろうか。
政治家も選挙において勝ち負けで選ばれる。
勝てば何でもやって良いというわけではない。
小池さんに限らず、その点を勘違いしている国会議員が少なくないのではないか。

【東京五輪】 米女子体操の選手1人が陽性 南ア男子サッカーでは21人濃厚接触


<東京オリンピックに出場するアメリカの女子体操選手1人が19日、新型コロナウイルス検査で陽性と確認された。これを受け、チームの別の選手1人が濃厚接触者と判断された。>
<チェコオリンピック委員会は19日、ビーチバレーボール男子のオンジェイ・ペルシッチ選手が、選手村の新型ウイルス検査で陽性と判定されたと発表した。>
<選手村では、南アフリカの男子サッカー選手2人が17日、選手として初めて検査で陽性が判明した。>
野球メキシコ代表、2選手がコロナ陽性 五輪で日本と同組

<【7月20日 AFP】東京五輪に出場する野球メキシコ代表の2選手が、新型コロナウイルス陽性となったことが分かった。メキシコ野球の統括団体が19日、発表した。同代表は21日に日本に出発する予定となっている。>

東京に来る前でも、選手村に入っても感染者は発生するのだろう。
開幕してからも、柔道やレスリングなどの密接な接触系では試合中の感染が報道されることになるのではないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(19日午後7時時点) 死者409.3万人に


<【7月19日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間19日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は409万3263人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億9033万3380人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

18日には世界全体で新たに6820人の死亡と42万8616人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1338人。次いでブラジル(948人)、ロシア(719人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに60万9021人が死亡、3408万7人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は54万2214人、感染者数は1937万6574人。以降はインド(死者41万4108人、感染者3114万4229人)、メキシコ(死者23万6331人、感染者265万9137人)、ペルー(死者19万5146人、感染者209万3754人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの592人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が133万1019人(感染3951万645人)、欧州が118万7771人(感染5644万5229人)、米国・カナダが63万5520人(感染3550万3203人)、アジアが62万4635人(感染4266万2427人)、アフリカが15万7888人(感染623万4921人)、中東が15万5214人(感染990万7847人)、オセアニアが1216人(感染6万9116人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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