クオモNY州知事が辞意表明、セクハラ認定で辞任圧力高まる/メッシ、PSGとの2年契約に署名 「新たな一章に興奮」/クラブや遊園地でワクチン接種、イギリスで若者へのアプローチ進む

クオモNY州知事が辞意表明、セクハラ認定で辞任圧力高まる


(CNN) 米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は10日、辞任する意向を表明した。クオモ氏を巡っては1週間前、女性11人にセクハラしたと認定する州司法長官の報告書が公表されて辞任圧力が強まり、州議会での弾劾(だんがい)の可能性も出ていた。>
<後任は7年間にわたって副知事を務めたキャシー・ホークル氏で、ニューヨーク州初の女性知事になる。ホークル氏の後任には、やはり女性である州上院のアンドレア・スチュワートカズンズ院内総務が就任する。>

アメリカでのセクシャルハラスメントの影響は大きい。
驚いたのは、知事が辞めても選挙ではなく、既に後任者が決まっていることだ。
よくよく考えれば大統領もそうだ。
アメリカは合衆(州)国なので、同様な制度になっているのだろう。
副知事が後任であれば引継ぎは上手くいくだろうし、女性副知事で雰囲気が一新するだろう。
日本の知事は官僚出身が多い。
副知事などに出向してきて、そのまま知事に立候補してなるパターンが多いからだ。
これは、日本が中央集権制が強い表れでアメリカの州のあり方と異なることがよくわかる。

ところで、金メダルを噛んだことだけが注目されているが、他に女性蔑視的な上からの物言いだった名古屋市長へ、名古屋市議会は辞任要求を出さないのか。
トヨタ自動車に詫びをいれたことが免罪符となったのか。

メッシ、PSGとの2年契約に署名 「新たな一章に興奮」


<【8月11日 AFP】サッカーのフランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は10日、リオネル・メッシ(Lionel Messi)が同クラブとの契約に署名したと発表した。契約期間は2年間で、1年の延長オプションがつけられた。>

メッシがパリ・サンジェルマンと2年契約した。
その後はヴィッセル神戸に来ないだろうか。
その前に心機一転、カタールW杯でアルゼンチンを優勝させてマラドーナを超えよう。

クラブや遊園地でワクチン接種、イギリスで若者へのアプローチ進む


<イギリスでは若者に新型コロナウイルスのワクチンを打ってもらうため、ナイトクラブや音楽フェス、遊園地などでの接種が行われている。
ある会場では、無料で食べ物や飲み物が提供される。
政府はまた、ワクチンを打った人にフードデリバリーなどでの割引も計画している。>

お国柄なのだろうか。
いや、イギリスでも若者の接種率が低いのだ。
若者を接種に来てもらうのではなく、若者の方へ寄り添ったのだ。
日本の官僚では発想できない。
これは、まねても良いのではないか。
しかし、若者は車離れが多いと聞くが身分証明はどうしているのだろうか。
身分証明証とスマホを合体させたら次の接種日をSNSで送れる。
一度試してみる価値はあるかも。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(10日午後7時時点) 死者430.3万人に


<【8月10日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間10日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は430万3610人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億333万2890人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

9日には世界全体で新たに8556人の死亡と62万5724人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの2048人。次いでロシア(792人)、イラン(588人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに61万7321人が死亡、3594万8170人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は56万3562人、感染者数は2017万7757人。以降はインド(死者42万8682人、感染者3199万8158人)、メキシコ(死者24万4690人、感染者297万8330人)、ペルー(死者19万7029人、感染者212万5848人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの598人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(284人)、ブラジル(265人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が139万3283人(感染4158万3865人)、欧州が121万3964人(感染5977万342人)、アジアが70万7304人(感染4644万1407人)、米国・カナダが64万3991人(感染3738万8161人)、アフリカが17万8060人(感染705万4509人)、中東が16万5535人(感染1100万58人)、オセアニアが1473人(感染9万4553人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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