イスラエル、3歳~12歳未満に抗体検査 学校閉鎖の回避目指す/ハリス米副大統領、アジアへの「永続的関与」を約束/「あなたは馬ではありません」 コロナ治療目的での家畜用医薬品服用、米当局が警告

イスラエル、3歳~12歳未満に抗体検査 学校閉鎖の回避目指す


<【8月23日 AFP】イスラエル政府は22日、3歳以上12歳未満の子どもを対象に、全国で新型コロナウイルス抗体検査を開始した。新学期を前に、ワクチン未接種の年齢層の抗体保有率を把握することで、学校閉鎖の回避につなげるのが狙い。>
<教育省によると検査の目的は、無症状感染などで感染者として報告されていないものの、新型コロナウイルス感染により強力な抗体を獲得した子どもの人数を把握することだ。十分な抗体を保有する子どもは、濃厚接触者になっても隔離対象とはしない方針で、新学期の混乱を抑えることを目指す。>

子供の場合、感染していても無症状の場合がある。
既に感染して抗体を持っていれば、ワクチン接種者と同様の扱いができる。
さて、日本では同じようなことを行なうのか。
PCR検査と比較して、手間と時間もかからないはずだ。
悲しいかな感染者数の増加で煽られて、このような対応をする余裕はないか。

ハリス米副大統領、アジアへの「永続的関与」を約束


<【8月23日 AFP】米国のカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領は23日、アジア歴訪の最初の訪問地シンガポールで、米国によるアジアへの「永続的な関与」を約束した。アフガニスタンで、米軍撤収に伴いイスラム主義組織タリバン(Taliban)が権力を掌握する中、米国のアジアへの関与を強調し、安心感を与える狙いがある。>
<シンガポールのリー・シェンロン(Lee Hsien Loong)首相と臨んだ記者会見では、「わが政権はシンガポール、東南アジア、インド太平洋への永続的な関与を約束する」と明言し、「私がここにいる理由は、米国が世界のリーダーであり、その役割を真摯(しんし)に担っていくためだ」と述べた。>

大統領選挙前から高齢のバイデン大統領は1期4年でその後はハリス副大統領と言われていた。
高齢のバイデン大統領に代わって世界中を回らなければならない。
外交は海千山千を相手にせねばならぬ。
ここで、ハリスさんも副大統領としての実績を積み上げなければならない。
乗り切ることが出来なければ、政権交代だ。

「あなたは馬ではありません」 コロナ治療目的での家畜用医薬品服用、米当局が警告


<(CNN) 米ミシシッピ州で、家畜用品店などで販売されている寄生虫の駆虫薬を新型コロナウイルス治療薬として服用したという人からの電話相談が増え、州衛生局が住民に注意喚起している。>
<イベルメクチンは人に使われる場合もあるが、抗ウイルス薬ではなく、米食品医薬品局(FDA)は新型コロナの治療薬としては承認していない。>
<「大型動物用の医薬品は濃度が高く、人間にとっては毒性が強い場合もある。イベルメクチンの毒性に関連する症状には発疹、嘔吐(おうと)、腹痛、神経障害などがあり、入院を必要とする重い肝炎を発症する可能性もある」とした。>

新型コロナウイルスにイベルメクチンが効果があるというと、馬用でも使ってしまう。
自己責任の国、アメリカならではだが。

ワクチン接種でも女性の方が副作用がキツイと聞く。
日本人の女性で小柄だと成分量が多いのかもしれない。

馬と人間の大きさは倍以上違う。
量を加減しないと他の障害で苦しむ羽目になるぞ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(22日午後7時時点) 死者442.3万人に


<【8月22日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間22日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は442万3173人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億1130万7660人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

21日には世界全体で新たに8835人の死亡と56万3387人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1030人。次いでメキシコ(847人)、ロシア(762人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに62万8303人が死亡、3767万3305人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は57万4209人、感染者数は2055万6487人。以降はインド(死者43万4367人、感染者3242万4234人)、メキシコ(死者25万2927人、感染者321万7415人)、ペルー(死者19万7818人、感染者214万1235人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの600人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(296人)、チェコ(284人)、北マケドニア(271人)、ブラジル(270人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が142万897人(感染4262万4954人)、欧州が123万2372人(感染6167万9665人)、アジアが75万557人(感染4855万2188人)、米国・カナダが65万5093人(感染3913万9890人)、アフリカが18万8674人(感染750万7205人)、中東が17万3951人(感染1169万6869人)、オセアニアが1629人(感染10万6894人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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