米、ファイザー製ワクチンを正式承認 義務化の動き加速へ
<【8月24日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は23日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認した。感染力の強い変異株「デルタ株」が国内で猛威を振るう中、今回の正式承認によりワクチン義務化の動きが加速することが見込まれる。>
<新型コロナウイルスワクチンがFDAの正式承認を受けるのは初めて。ファイザー製ワクチンは昨年12月11日に緊急使用許可(EUA)を受けており、すでに2億人以上が接種を受けている。正式承認により、今後は「コミナティ(Comirnaty)」のブランド名で流通することになる。>
アメリカFDAの緊急使用許可から正式承認となったが、日本ではどういう扱いなのだろう。
ところで、ファイザー製のワクチンを接種した時にその名前がコミナティと知った。
これをSNSに上げると、小湊鉄道と関係があるのかなどと、しょうもないコメントが多かった。
友人に鉄オタが多いのか、千葉周辺に住んでいる友達が多いのか。
私は千葉県市原市に住んでいたことがあるので、もちろん知っているが、乗ったことがない。
タリバン、アフガン人通訳者の兄弟に死刑宣告 CNNが書簡入手
<(CNN) アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンが、米軍の通訳を務めていた男性の兄弟1人に対し、米国に協力したり男性の身を保護したりしたとして、死刑を宣告したことが分かった。CNNが入手した一連の書簡から明らかになった。>
<タリバンは1通目の書簡で、「お前は米国を助けた罪に問われている」「また通訳者だった兄弟を保護した罪にも問われている」と述べ、この男性に裁判の審問への出席を命じている。書簡は手書きだった。
2通目の書簡も手書きで、この男性が審問出席を怠ったことを通知する内容。
3通目はタイピングされた書簡で、男性が「侵略する十字軍戦士への隷属」をやめるよう求めた以前の警告を拒絶し、出廷を命じる召喚状を無視したことから、被告人不在のまま有罪となったと通告。今後死刑が宣告されるとしている。>
政権が変わる時には、よくある話かもしれない。
自国民でも反対派は罰する。
隣国でも大統領が変わればすぐに逮捕される。
日本でも民主主義の転覆をはかっている日本共産党は破防法に基づく公安調査庁の調査対象団体だ。
もし、次の総選挙で野党が政権を握ると日本共産党は対象団体から外れるのかな。
前回の民主党政権の時は、そのままだったが。
立憲民主党と共産党が連携する時、この件はどうするのかマスコミは質問しないのかな。
【解説】イスラム世界におけるシャリア、その解釈と適用
<【8月24日 AFP】イスラム主義組織タリバン(Taliban)がアフガニスタンを制圧したことにより、同国でシャリア(イスラム法)の厳格な解釈が再び課される懸念が高まっている。>
<イスラム国家の大半は自国の司法制度、とりわけ家族法にシャリアの要素を取り入れている。>
<シャリアは、イスラム教の聖典コーラン(Koran)と預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の言行録「ハディース」を基に作られたイスラム教の法体系だ。>
イスラム教国で、むち打ちの刑を行なったなどの報道を聞いたことがあるが、このシャリアをどこまで厳格に解釈するかは国によって違う。
また、実際に刑を実施しない場合もある。
女性に対して厳しいというが、例えばサウジアラビアでは女性が車を運転できるようになった。
統治者によって解釈が変わる場合もあるのだ。
タリバンがどのように解釈するかはどれだけ世界の目を気にするかに通じる。
一緒にするのは悪い例だが、日本の死刑制度も残酷だと欧米からは見られている。
中国も共産党の意向によってコロコロ法律が変えられる(それでも国際基準に合わせてきている)。
他の国の法律は、政治体制、宗教、習慣などを背景にできたものだ。
自分の国の解釈で見るのが正しいのかは、判断が難しい。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(23日午後7時時点) 死者443万人に
<【8月24日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間23日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は443万846人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億1175万9090人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
22日には世界全体で新たに7724人の死亡と44万6969人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの842人。次いでロシア(776人)、ベトナム(737人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに62万8503人が死亡、3770万9970人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は57万4527人、感染者数は2057万891人。以降はインド(死者43万4756人、感染者3244万9306人)、メキシコ(死者25万3155人、感染者322万5073人)、ペルー(死者19万7879人、感染者214万2153人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの600人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(296人)、チェコ(284人)、北マケドニア(272人)、ブラジル(270人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が142万1977人(感染4266万8413人)、欧州が123万3733人(感染6179万8277人)、アジアが75万4136人(感染4872万3190人)、米国・カナダが65万5295人(感染3917万8027人)、アフリカが18万9255人(感染753万5269人)、中東が17万4813人(感染1174万7781人)、オセアニアが1637人(感染10万8141人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>