英米豪、新たな安全保障の枠組みを構築 中国に対抗
<イギリス、アメリカ、オーストラリアの3カ国は15日、安全保障の特別な枠組みを構築したと発表した。最新の軍事技術を共有するもので、中国への対抗が目的とみられる。
この協力体制により、オーストラリアは初めて、原子力潜水艦の製造が可能になる。
枠組みは「AUKUS(オーカス)」と名付けられた。人工知能(AI)や量子技術、サイバーも対象分野に含める。
3カ国は、インド太平洋地域において中国が影響力と軍事的存在感を増していることを懸念している。>
日本も静寂性に優れた『そうりゅう』型潜水艦、さらにリチウムイオン蓄電池を搭載した新型潜水艦「たいげい」を所有している。
もちろん原子力潜水艦と比較すれば動力性など劣るが大人の事情で仕方がないことだ。
尖閣諸島に潜ませて太平洋へ出ようとする中国潜水艦を攻撃するのは専守防衛にならない、よね。
動画:韓国、潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験に成功 大統領府発表
<【9月16日 AFP】韓国は15日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功した。これで同国は、この先端技術を有する世界で7番目の国となり、周辺地域で軍備競争が激化する可能性が高まった。>
<SLBM運用能力が確認されている他の国々は、いずれも核兵器を保有している。>
<実験の成功を受けて文大統領は、韓国は今や「北朝鮮の挑発にいつでも対応できる十分な抑止力を有する」と述べた。>
次は核弾頭だろうか。
南北統一すれば、北朝鮮の核をSLBMの弾頭として付けると、日中朝のバランスは一気に崩れる。
今のうちに韓国の潜水艦を全て沈めてしまうのが良い策だ。
もちろん秘密裏にだ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午後7時時点) 死者464.6万人に
<【9月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は464万6416人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億2572万8950人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
14日には世界全体で新たに1万589人の死亡と56万5055人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2392人。次いでメキシコ(1047人)、ロシア(792人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに66万3936人が死亡、4136万5255人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は58万7797人、感染者数は2101万9830人。以降はインド(死者44万3497人、感染者3331万6755人)、メキシコ(死者26万9016人、感染者352万8972人)、ペルー(死者19万8840人、感染者216万2294人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの603人。次いでハンガリー(312人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(308人)、北マケドニア(303人)、モンテネグロ(289人)、チェコ(284人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が146万5171人(感染4404万8239人)、欧州が127万8544人(感染6534万9316人)、アジアが81万4181人(感染5227万832人)、米国・カナダが69万1188人(感染4291万7699人)、アフリカが20万3938人(感染808万6052人)、中東が19万1508人(感染1290万6829人)、オセアニアが1886人(感染14万9991人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>