タリバン、女性の就労認めず 国内で不安高まる
<【9月21日 AFP】アフガニスタンの実権を握ったイスラム主義組織タリバン(Taliban)は、女性の就労を阻んだり、女子が中等教育を受ける機会を奪ったりするなど、女性の権利制限を強めており、国内では不安が高まっている。>
<教育省は先週末、男性の教師と生徒に中等教育への復帰を命じたが、国内に数百万人いる女性の教師や生徒については言及しなかった。男性のみで構成される現政権はまた、前政権の女性問題省を閉鎖し、第1次タリバン政権時代に宗教規範の執行機関として悪名を得ていた「勧善懲悪省」に置き換えたとみられることも明らかになっている。>
タリバン政権は国際的に認められているのだろうか。
前の政権も汚職や腐敗が酷かったという。
だからイスラム原理主義の国の方が統治しやすいということか。
どの世界でも人口の半分は女性。
女性の活躍無くしてはその国の発展はない。
もちろん、男性と同様に女性でも能力の差がある。
だから、入口は公平にどちらも能力を伸ばせる環境にしなければいけない。
これは他山の石とせねば。
アメリカ、ワクチン接種完了を条件に外国人の入国認める 11月から
<アメリカは20日、日本を含む外国から渡航する外国人に対し、11月から新型コロナウイルスワクチン接種の完了を義務づけたうえで、入国を認める方針を発表した。>
日本もワクチン接種者が増えると海外からの受け入れ、海外への渡航について、ルールを作らなければならない。
どのタイミングが良いか、新しい首相に誰がなっても恐々だ。
多くの医療従事者の手をかけて新型コロナウイルスの重症者を治療することはできるが、インフルエンザのように錠剤ひとつで治療するまでにはまだ至っていない。
ワクチンで感染しても重症化しない。
薬ひとつで治療できればコロナ以前に戻れるのか。
せめて、職場でマスクを一日中するのは辛くなる。
机をパーテーションで区切ってくれ!
『ホテル・ルワンダ』の英雄、テロ罪で禁錮25年
<【9月21日 AFP】ルワンダの首都キガリの高等裁判所は20日、映画『ホテル・ルワンダ(Hotel Rwanda)』で英雄として描かれ、後に同国政府批判の急先鋒(せんぽう)となったポール・ルセサバギナ(Paul Rusesabagina)被告(67)に対し、テロ関連の罪で禁錮25年を言い渡した。同氏の支援者は、政治的動機に基づく見せ物裁判だと批判している。>
政権が変われば英雄もテロリストだ。
明治維新も幕末の京都でどれだけのテロ事件が起きたことか。
その親玉の吉田松陰を崇めている人が多いのがふざけている。
伊藤博文を暗殺した安重根は朝鮮の英雄だが、その動機は伊藤の明治天皇に対する態度が悪いことに憤慨したからだとも聞く。
結局、勝った者の歴史が残っていく。
これは仕方がない事なのだ。
中国版TikTokの「抖音」、子供の利用を1日40分に制限へ
<動画サイトTikTokの中国版「抖音(Douyin)」はこのほど、14歳未満のユーザーの利用時間を1日40分に制限すると発表した。>
<中国政府は先週、18歳未満の若者について、平日にオンラインゲームで遊ぶことを禁じた。また、プレイ時間も金曜日と週末、休日などに1時間のみとしている。>
中国政府は真剣にスマホやオンランゲームなどが子供に与える影響を考えている。
日本では自由を奪うから規制は出来ないのだろうか。
遊び過ぎで能力を発揮できず、日本の国が傾くのを防ぐことが自由を規制することなのか。
本人や親の意志というが、日本もそれでは遅いのではないか。
BTSが国連演説 環境問題で若者の力集結を表明
<【9月21日 AFP】世界的な人気を誇る韓国の男性7人組アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」が20日、米ニューヨークで開催中の国連総会(UN General Assembly)で演説を行った。聴衆からはコンサートでおなじみの黄色い声は上がらず、BTSにとっては一風変わった国際舞台となった。>
韓国は国を挙げてK-POPを輸出している。
BTSはそのトップグループだ。
世界の若者に大きい影響を持つ。
もちろん韓国だけの市場では小さいからだが、日本はどうだろうか。
日本でトップ歌手になって、アメリカに挑戦したが失敗して帰ってきた話ばかりだ。
もちろんQueenが本国より日本で火がついてトップにのし上がっていった話もある。
しかし、日本語は世界の共通語でないのだ。
日本を代表する音楽がゲーム音楽とYMO(古い)では、寂しいではないか。
あっ、SDGsを取り込んだゲームを開発して世界に売り出せば良いのかもしれない。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(20日午後7時時点) 死者468.9万人に
<【9月20日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間20日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は468万9140人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億2849万4810人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
19日には世界全体で新たに5440人の死亡と36万3125人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはロシアの778人。次いでマレーシア(376人)、イラン(344人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに67万3765人が死亡、4208万7485人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は59万752人、感染者数は2123万9783人。以降はインド(死者44万5133人、感染者3347万8419人)、メキシコ(死者27万1503人、感染者356万9677人)、ペルー(死者19万9066人、感染者216万7008人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの604人。次いでハンガリー(312人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(311人)、北マケドニア(310人)、モンテネグロ(294人)、ブルガリア(288人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が147万3165人(感染4442万2489人)、欧州が128万8262人(感染6611万4152人)、アジアが82万4079人(感染5288万8412人)、米国・カナダが70万1160人(感染4366万830人)、アフリカが20万6042人(感染816万3881人)、中東が19万4473人(感染1308万7178人)、オセアニアが1959人(感染15万7871人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>