ウクライナ国防省や軍サイトにサイバー攻撃 ロシアからか/ワリエワ選手のドーピング問題、検体から3種類の薬物/金正日氏生誕80年 記念硬貨発行 北朝鮮

ウクライナ国防省や軍サイトにサイバー攻撃 ロシアからか


<【2月16日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻への懸念が高まる中、ウクライナの情報通信監視機関は15日、国防省と軍、大手国有銀行2行のウェブサイトがロシアからとみられるサイバー攻撃を受けたと発表した。
銀行2行のサイトは同日中に復旧したが、国防省と軍のサイトは攻撃の第一報から数時間たってもアクセスできない状態が続いている。>

16日にロシアが侵攻して来るという。
その前日に、国防省や軍にサイバー攻撃があり、国民一致団結せよということか。
最前線で戦う軍に影響がなければ良いのだが、指揮系統が滅茶苦茶になっていれば、白旗を上げるしか仕方がない。
さて、本当に今日ロシアが侵攻してくるのか。
まだまだ、外交努力はしているのだが。

ワリエワ選手のドーピング問題、検体から3種類の薬物


(CNN) 北京冬季五輪に出場しているフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ選手(15)のドーピング問題で、同選手の検体から心臓病の治療に使われる計3種類の薬物が検出されていたことが分かった。>
<スポーツ仲裁裁判所(CAS)がこのほど公開した文書によると、同選手の検体からはほかにも、禁止対象ではない心臓の薬「ハイポクセン」と「L―カルニチン」が検出された。>
<USADAトップのトラビス・タイガート氏はCASの文書について、検出された濃度はこん跡レベルとはいえず、能力向上のための意図的な使用をうかがわせると指摘。そのうえで、本人にこれらの薬物を使う知識や資金があったとは思えないと強調した。
同氏はまた、3種類の薬物を使ったということは、持久力の強化や息切れ、疲労感の抑制といった効果を得るために、3種類の方法を試そうとした意図を示していると述べた。>

ここでアメリカのメディアが報道するのは、米露対立に関係することかもしれない。
既にIOCはワリエワ選手がメダルを取ったら表彰式はしないと言明している。
CASはオリンピックへの出場は認めたが、今後彼女のメダルの行方はわからない。
15歳の少女が意図的にできるものではないので、やはり組織の意向なのか。
ロシアが国としてオリンピックに参加できるのはいつになることやら。

金正日氏生誕80年 記念硬貨発行 北朝鮮


<【2月16日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、故金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong Il)総書記の生誕80年とされる16日に合わせて発行される記念硬貨を公開した。>

10年前にちょうど70歳で亡くなられた。
父親を称えることで金王朝が続くということを内外に示したいのだ。
核兵器や弾道ミサイルの開発で、アメリカを挑発して軍備増強に走る3代目。
遊びがすぎて、経済破綻で国を潰すのも3代目らしいかな。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午後8時時点) 死者582.3万人に


<【2月15日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は582万3938人に増加した。

これまでに世界で4億1160万9161人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

14日には世界全体で新たに9830人の死亡と162万5809人の新規感染が発表された。

過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、936万8342人(世界全体の60%)の感染が確認された。2番目に多いのはアジアの232万8346人(同15%)。

過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万6610人(世界全体の35%)が死亡。次いで米国・カナダの1万7795人(同23%)となっている。

過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からブルガリア(9.12人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(9.02人)、クロアチア(8.36人)、ジョージア(8.3人)、北マケドニア(8.11人)。

過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からデンマーク(5588人)、オランダ(4738人)、ラトビア(3659人)、ジョージア(3315人)、エストニア(2859人)。

ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国・地域は、スロバキア、ラトビア、ロシア、チリ、ヨルダン、ベラルーシ、アイスランド、ベトナム、日本、韓国、ブルネイ、香港、ニュージーランド、トンガ。

最も死者が多い米国では、これまでに92万2473人が死亡、7791万9052人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は63万8835人、感染者数は2753万8503人。以降はインド(死者50万9358人、感染者4269万2943人)、ロシア(死者34万1635人、感染者1448万596人)となっている。

人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー(632人)、ブルガリア(495人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(460人)、ハンガリー(441人)、北マケドニア(421人)となっている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。>

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