今朝の桜は、8分咲きほどか。
今は誰も住んでいなさそうな家から道にはみ出して咲いている🌸
ゼレンスキー氏、「中立化交渉の用意ある」 ロシアと28日からトルコで対面協議へ
<ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、27日に報じられたロシア・メディアのインタビューで、ウクライナの中立化をロシアと協議する用意があると述べた。双方の代表団は、28日からトルコで対面協議をするとみられる。一方ロシア当局は、このインタビューを行ったメディアに厳しく対処する方針を示した。>
<ウクライナ軍幹部は、同国北部に展開していたロシア軍部隊が人員と物資の補給のためにベラルーシへと後退したと、フェイスブックに書き込んだ。>
<ウクライナ国防省情報総局トップのキリロ・ブダノフ氏は、首都陥落も政権転覆もできないでいるロシアが、「朝鮮半島シナリオ」をウクライナに当てはめようとしているとの見方を示した。
ブダノフ氏は、侵攻が難航する中で、ウクライナ東部と南部の掌握がプーチン氏の優先事項になっていると分析。それぞれの占領地域をつなげることができれば、それらの地域とそれ以外のウクライナとを分ける、朝鮮戦争で示されたような境界線を押し付けるだろうとの予測を述べた。>
ロシア軍の首都キーウへの攻撃が上手くいかず、ベラルーシで立て直し。
次は、兵站をよく考慮して攻撃してくることだろう。
一方、ウクライナ東部を占領して、クリミア半島とつなげ、独立を認めさせれば、ロシアとしては一つの成果だ。
もともとロシア系の住民が多く、ロシアのパスポートを持っているので、実質的にロシアへの併合となる。
この条件をウクライナが飲むとは思えないが、戦況しだいではありうることだ。
ロシアが実効支配して、停戦を宣言すれば、それが固定化する可能性がある。
どの国の領土争いでも同じだが支配しているものが強いのだ。
バイデン米大統領、ロシアの体制転換を目指すわけではないと
<ジョー・バイデン米大統領は27日夜、ロシアの体制転換を呼び掛けていたのかと記者団に質問され、「違う」と答えた。バイデン米大統領は前日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「権力の座にとどまってはいけない」と演説で発言していた。>
責任者の言葉は重い。
今回のバイデン大統領の発言については、すぐにホワイトハウスが訂正に入った。
言葉の選択ひとつで、また別の戦争が始まる可能性があるほど緊張しているのだ。
直ぐに言葉を変えるようでは、バイデン大統領の使用が落ちる。
日本の首相も大臣も紙を見ながら答弁するが言葉選べを間違えると後の処理がたいへんだと身をもって知っているのだろう。
であれば、口パクで録音データを流せば良いではないか。
他にも壇上で言葉をキーボードで打ち込んで、確認してから合成音声を流すとか。
人は、いくら賢くても老化すれば衰える。
だから、リーダーは言葉を間違えないような地頭が良く、判断力がある若い人が良いのではないか。
上海がコロナでロックダウン、金融都市への打撃に懸念も
<中国は28日から、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、上海全体をロックダウンする。中国では、COVID-19のパンデミックが始まって以降で最大規模のロックダウンとなる。>
上海にある工場が止まった。
期間中2回PCR検査を行なうとのことだ。
受注量が上向きなのでこれは痛い。
ところで、中国はどこまでロシアを支援するのかしないのか。
中国は一国だけで世界最大のマーケットだ。
欧州も日本もロシアに制裁が出来ても中国への制裁は難しい。
また、習近平は、2023年の任期までに台湾に侵攻するのか、それとも再選されてからか。
オリンピックも終わったし、ロシアのウクライナ侵攻の結果を様子見してからか。
アメリカが台湾を支援すれば在日米軍基地のある日本も中国の攻撃対象になる。
その覚悟は出来ているのか。
話し合いで解決できる胆力のあるリーダーが首相であればよいのだが。
今、該当者がいるのかな。