今日の🌸
まだ結構花びらが持っています。
そして、今日は寅の日
開運、金運の良い日って、個人差もあるよね。
米政府、プーチン氏の娘など制裁対象に キーウ周辺からはロシア軍撤退完了と
<ウクライナに軍事侵攻を続けるロシアについて、アメリカ政府は6日、ウラジーミル・プーチン大統領の娘2人を含め、政府幹部の近親者の資産凍結を含む追加制裁を発表した。米政府筋は同日、首都キーウ周辺からのロシア軍は全面的に撤退したと話した。この間、ロシア軍が後退した首都キーウ(ロシア語でキエフ)近郊ボロディヤンカでも、激しい破壊の様子が次第に明らかになっている。>
<ウクライナ東部ルハンスクで取材するBBCのジョナサン・ビール防衛担当編集委員によると、東部地域ではロシア軍の砲撃や銃撃の音が以前より頻繁に、近くで聞こえるようになり、西へ避難する民間人の車も増えている。また東の前線へ近づくと、ウクライナ軍が新しい塹壕(ざんごう)を掘るなどして、防衛の足場を強化しようとしている光景が増えていくという。>
<ウクライナとベラルーシの国境に近いボロディヤンカは、キーウを制圧しようとするロシア軍の主要侵攻ルートの途中にあり、激しい攻撃を受けたもよう。多数の民家を含める多数の建物や、車両が破壊されている様子から、ボウエン編集長は「これは数回きりの砲撃によるものではない。これだけ破壊するには徹底的な攻撃が必要だ」と指摘している。>
<アメリカ政府が発表した対ロ追加制裁の対象の一部は次の通り――。
・ロシアへの新規投資禁止
・ロシア最大の民間銀行アルファバンクと最大手銀行ズベルバンク
・主要国有企業
・ロシア政府関係者とその家族
イギリス政府も、ズベルバンクやモスクワ信用銀行なロシアの複数の金融機関と、オリガルヒ8人への追加制裁を発表した。欧州連合(EU)は追加制裁として、ロシアの石炭禁輸を検討している。>
ウクライナ東部での戦闘は続いている。
ロシアへの制裁が成果をあげるまで、ここを守り切れば、ロシアは撤退する。
プーチン大統領は何らかの形で勝利宣言をしたい。
いずれにせよマリウポリは廃墟となるのではないか。
ウクライナで「大規模な戦争犯罪」発覚しつつある、バイデン氏が対ロ制裁発表で発言
<(CNN) バイデン米大統領は6日、ロシア軍がウクライナ首都キーウ(キエフ)郊外から撤退する中、ウクライナでの「大規模な戦争犯罪」が発覚しつつあると発言した。残忍で冷酷な処刑が行われたことを示す画像が米国の新たな対ロシア制裁につながったとしている。>
<新たな制裁では、ロシア最大の金融機関ズベルバンクと最大の民間商業銀行アルファ銀行に対する「完全な遮断」を行う。ロシア経済をさらに停止状態に追い込むのが狙いで、両行は米金融機関との取引が禁止され、米国内の保有資産も凍結される。
ホワイトハウスによると、今回の制裁でロシア銀行業界の3分の2以上が遮断状態となった。
プーチン氏の成人の娘2人を対象とした制裁は、同氏が2人を利用して隠匿している可能性がある資産を凍結するのが狙いだと政権高官は説明する。同高官はプーチン氏のどの資産に当たるのかには触れずに、こうした慣行はロシアのエリート層で一般的だとも指摘した。>
お金持ちの心理は判らぬが、家族に財産を分散させて維持するのだ。
死んだら相続人は家族なのだから不思議ではない。
そして、家族を自国以外の外国に住まわせればリスク回避になる。
近いところでは韓国の文大統領の娘は東南アジアへ移住したという。
大統領を止めたら逮捕されるお国柄ではだ。
父の台湾の知り合いも子供たちをアメリカへ留学させて住み着いている。
台湾に何かあったときに家が生き残る知恵って、万国共通かもしれない。
まあ、庶民には関係のない話だ。
この制裁でロシア経済の息の根が止まれば、戦争を継続できなくなり効果があるのだが、いつその成果が現れるのだろうか。
仏・ポーランド首脳が場外戦 ロシア対応めぐり
<【4月7日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は6日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と対話を重ねながら何の成果も得られていないとポーランドのマテウシュ・モラウィエツキ(Mateusz Morawiecki)首相に批判されたのを受け、反論に打って出た。ロシアへの対応をめぐり場外戦にもつれ込んだ形だ。>
<モラウィエツキ氏は4日、ウクライナに侵攻したロシアに対する一部の欧州連合(EU)加盟国の対応を批判。特にマクロン氏については「プーチン氏と何回交渉して何を得たのか」として、「犯罪者とは話し合いや交渉を行うべきではない。戦わなければならない」と語った。
「(ナチス・ドイツ(Nazi)の総統アドルフ・)ヒトラー(Adolf Hitler)と交渉した者はいなかった。ヒトラーや(旧ソ連の独裁者ヨシフ・)スターリン(Joseph Stalin)、(カンボジアの独裁者)ポル・ポト(Pol Pot)とも交渉するのか」と息巻いた。>
<モラウィエツキ氏は「極右政党」に属しているとし、10日に実施される仏大統領選に向けてマクロン氏を追い上げている極右政党「国民連合(RN)」党首のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏を「支持している」と決め付けた。>
<ルペン氏率いる国民連合はロシアの銀行から融資を受け、今も返済を続けているとし、同氏とロシアとのつながりに話題を変えた。>
本当に場外戦。
ポーランドはウクライナやベラルーシと接しているため、ロシアからの侵攻に対して脅威を抱いている。
何も解決していないことに、いら立ちが隠せないのだ。
マクロン大統領は、上手く大統領選挙の対立候補ルペン氏の批判へ話題を変えた。
こういう切り返しのできる人が偉くなるのだろう。
言葉の使い方は大切だ。