ロシア、マリウポリのウクライナ兵に投降勧告 キーウ周辺の砲撃続く/プーチン大統領、ムハンマド皇太子と電話会談 二国間協力やOPECプラスなど協議/ウクライナ侵攻で核シェルターに再注目 スイス/北朝鮮、「新型戦術誘導兵器」発射実験

ロシア、マリウポリのウクライナ兵に投降勧告 キーウ周辺の砲撃続く


<ウクライナの軍事侵攻を続けるロシア政府は16日、南東部の要衝マリウポリで防戦を続けるウクライナ兵に対して、17日に投降すれば命を助けると伝えた。これに先立ちウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、マリウポリの守備隊をロシア軍が「排除」すれば、和平交渉の糸口は断たれると述べていた。首都キーウ(ロシア語でキエフ)周辺でのロシア軍の攻撃も続いている。>
Mariupol
ゼレンスキー大統領は、マリウポリが陥落したら停戦協議もお終いだと言っている。
次の目標はキーウとなる。
そのためにNATO諸国から兵器が運搬されないように西部地区への攻撃も激しくなるだろう。
どこまでウクライナ国民は戦うのか。
祖国防衛戦争だが、兵器を供給されてもそれを使える人がいないとどうしようもない。
何か悲惨な結末しか想像できなくなってきた。

プーチン大統領、ムハンマド皇太子と電話会談 二国間協力やOPECプラスなど協議


<ロシア大統領府は16日、ロシアのプーチン大統領がサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と電話会談を行い、双方は石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」での共同作業を肯定的に評価したほか、両国間の協力をさらに発展させる意気込みを表明したと発表した。>

トランプ前大統領の時から、アメリカとサウジアラビアとの関係が悪くなってきた。
バイデン大統領になっても修復できず、石油の生産国としてロシアと組み始めた。
OPEC諸国が原油を増産すれば、ロシア経済は本当に大打撃を受けるがその逆の動きだ。
原油価格が上昇して世界経済は暗くなっていくのではないか。
ロシア経済より西側経済が危ないかも。

ウクライナ侵攻で核シェルターに再注目 スイス


<【4月17日 AFP】ロシアのウクライナ侵攻を受け、スイスでは冷戦(Cold War)時代に造られた核シェルターへの関心が再び高まっている。>

スイスは永世中立国だが、軍備への抜かりはない。
核シェルター建設も義務付けられている。
ロシアのウクライナ侵攻で原発の破壊や核攻撃による放射能汚染が現実問題としてとらえている。
それに対して日本は、核シェルターを作れば隣国を刺激すると考えているのだろうか。

北朝鮮、「新型戦術誘導兵器」発射実験


<【4月17日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は17日、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)総書記の立ち会いの下、「新型戦術誘導兵器」の発射実験が行われ、成功したと報じた。戦術核兵器運用の効率性を向上させるものだとしている。
KCNAは「新型戦術誘導兵器」について「戦術核運用の効率性と、前線における長距離砲兵部隊の火力を向上させる上で重要な意義を持つ」と伝えた。>

日本の仮想敵国が着々と核兵器を開発する中、日本はどのように防衛するのか。
相手を刺激するのがヤバいと考えているので何も出来ないのか。
ロシアのウクライナ侵攻で多少は世論も変わっただろう。
しかし、怯えながら暮らすのは嫌だし、平和ボケしながら世を去るのがイイかも。

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