フィンランド、NATO加盟申請の方針を発表 ロシアのウクライナ侵攻受け/ウクライナ、ロシア軍設置の浮橋を破壊 東部の村奪還も/ロシア侵攻後のウクライナ、全雇用の3割喪失 国連

フィンランド、NATO加盟申請の方針を発表 ロシアのウクライナ侵攻受け


<フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領とサナ・マリン首相は12日、同国は軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請を行うべきだとする共同声明を発表した。>
<フィンランドはロシアと、1300キロメートルにわたって国境を接している。これまではNATOに加盟しない方針だったが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、大きな政策転換を行った。>
<NATO加盟をめぐっては、フィンランド国民の支持率は長い間20~25%で推移してきた。軍事的な非同盟と中立は、多くのフィンランド人が紛争に巻き込まれないために選択してきた立場だ。
しかしウクライナ侵攻後の最新の世論調査では、NATO加盟に賛成している人は76%まで上昇。この戦争を機に、ロシアとの友好関係を空疎なものとみる人が増えている。>

ロシアがクリミア半島を併合した時は、まだしもウクライナに対する侵攻はフィンランド人を恐怖に陥れたのだろう。
フィンランドとロシアは国境線が長いため、攻め込まれたら自国だけでは守り切れない。
これまでは、戦いを起こさないため中立を保つ外交努力を行なってきたが、ロシアのウクライナ侵攻が自国を守るにはNATOに加入して軍事同盟を結ぶことが最善だと考えを変えた。
そう考えると日本は日米安保条約が中国やロシアの抑止力になっているかのように見える。
ただ、それはアメリカにとって利益があるからで、そのために日本列島が自身が対中、対露の前線基地であることを覚悟しなければならない。

ウクライナ、ロシア軍設置の浮橋を破壊 東部の村奪還も


ウクライナ軍は11日、ロシアとの激しい戦闘が続いているウクライナ東部ルハンスク州で、ロシア軍が川を渡るために設置した浮橋を破壊したと発表した。また、東部の村を奪還したとも述べた。ウクライナのイリナ・ヴェレシュチュク副首相は、南東部マリウポリの製鉄所内に残る重傷者とロシア兵捕虜を交換する可能性を示唆した。>

どこまでウクライナがロシアを押し返すことが出来るか。
西側諸国の強い支援を受けたウクライナ軍の動きは小さいが効果を上げているようだ。
もし、ロシア軍が撤退したとしたら、クリミア半島の扱いはどうするのだろうか。
そこまで考えるのはまだまだ早いか。

ロシア侵攻後のウクライナ、全雇用の3割喪失 国連


<【5月11日 AFP】国連(UN)の国際労働機関(ILO)は11日、ロシアによる侵攻開始以降、ウクライナの全雇用の3割に当たる480万人の雇用が失われたと発表した。侵攻が長引けば、状況はさらに悪化する見通しだとしている。>

失業率30%なんて想像したことがない。
男性が徴兵され、女性が国外に避難したら、働く人自体が少なくなるので、実際にはもっと雇用が失われたのではないか。
この戦争が終わるまで軍事支援の他、生活するための支援が必要だ。
一方でロシアの雇用はどれだけ失われているのだろう。
西側諸国の経済制裁が効果があるか否かの指標になる。
今は国内のプロバガンダ上手くいき、プーチン大統領の支持が多いが、生活苦になるとどうなるのか。
対独戦争のように自国が戦場になれば、国民は一致団結するのだが、情報統制が取れなくなるとなし崩しで反プーチンになるというのは、ロシアの国民性を理解できていない外国人の発想か。

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