朝4時過ぎに目が覚める。
スマホを見るとアンテナが立っている。
が、この時間どこかにかけて確認することができない。
結局、6時過ぎに自宅の固定電話や家人のスマホに電話したが繋がらなかった。
KDDIは、西日本はエリアは11時頃に復旧作業を終了したというが、20時になってもまだ電話が使えない状態だ。
https://news.kddi.com/important/news/important_20220703979.html
選挙公報が来ない。
選挙日の1週間前だ。
期日前投票に行く判断ができない。
ネットで調べるとあったぞ。
第26回参議院議員通常選挙 候補者・名簿届出政党等情報
大阪府選挙区の選挙公報は、PDFファイルで4.53MB、
比例代表選出議員選挙の選挙公報は、PDFファイルで12.35MBもあるぞ。
候補者の氏名及び党派別の一覧(大阪府選挙区) や名簿届出政党等名称等及び名簿登載者氏名一覧 (比例代表))からは、候補者のホームページにリンクしている。
しかし、立候補者が多いとパソコンの画面よりも紙で見る方が楽だな。
占領当局者への攻撃続発、抵抗運動の増大示唆 ウクライナ南部
<(CNN) 米政府当局者は3日までに、ロシア軍が制圧したウクライナ南部の一部地域で親ロシア派の人物を狙った攻撃がここ2週間で3件続発した状況に触れ、占領当局に対する抵抗運動の高まりを示唆しているとの見方を示した。>
占領した土地を統治するために軍隊が必要だ。
下の記事にあるようにウクライナ国民の抵抗は歴史の力だ。
いくらロシアが制圧しても抵抗は止まないだろう。
抵抗を止める方法がジェノサイドなんて悲しすぎる。
歴史を繰り返してはならない。
ウクライナの子どもなら誰もが知る「テーブルのパンくず」の教え
<(CNN) ウクライナで育つと、パンくずをテーブルの上に残さなくなる。筆者たちミレニアル世代(1980~90年代生まれ)は、この宗教じみたパンに対する尊敬の念を祖父母から教わった。彼らは1932~33年にウクライナで起きた飢饉(ききん)を生き延びた。「ホロドモール」の名で知られる、あの飢饉だ。>
<何度となく聞いた話では、1杯のスイバのスープがどうやって祖母ときょうだいたちを救ってくれたかが語られる。同じころ、村から取り立てられた穀物は、鉄道駅で腐るがままにされていた。その小麦があれば多くの命を救えただろうが、「国家」はそれを許さなかった。祖母は生涯、スイバを見るのも嫌になり、食器棚には塩と小麦粉の備蓄を欠かさなかった。>
<80年代の「グラスノスチ(情報公開)」と、そのすぐ後に起きたウクライナのソ連からの独立がもたらした新たな自由により、この国民的なトラウマを整理することができるようになった。ホロドモールの歴史をきっかけとして、ウクライナ人は自国をソビエト帝国の犠牲者とみなした。近年のクリミア半島併合やドンバス地方の紛争、さらに食料を武器として使用する現行の全面戦争は、そうした見方に合致する。>
<ホロドモールを研究する学者として、筆者は1世紀近く前の人為的な飢饉と現在の戦争との間に多くの類似点を見出す。結局のところ、32~33年の飢饉と目下の戦争は、どちらもウクライナをロシアの支配下に置くことを目的としている。>
<仮に国家が穀物を奪っても、国民は生き延びることができる。なぜなら我々が食べるのは小麦だけではないから。しかし当時のソビエト当局はそこで止まらず、あらゆる食料品を持ち去った。ウクライナの農民らが上記の不可能な目標を達成できなかったというのがその理由だ。特別隊がソビエト当局によって組織され、各家の隅々まで捜索。隠している食料品や貴重品がないかどうか探し回った。>
ロシア(当時はソ連だが)は、100年近く前もウクライナ国民に対し、ジェノサイド(集団殺害)を行なった。
これの事実が脈々と伝えられる。
歴史は繰り返され、今プーチン大統領がジェノサイド(集団殺害)を行なっている。
逆らえば、命を奪われた。
だから、今ロシアに対して国民が一体となって抵抗しているのだ。
もちろん戦争を止めて欲しい気があっても負けて停戦すれば、生き残った者も地獄を見る。
ゼレンスキー大統領のカリスマ性だけで戦っているのではない。
歴史が国民を戦わせているのだ。
だから、悲しいことだが他国が簡単に停戦と言えない。
無責任なコメンテータだけが言えるのだ。
イスラエル、ヒズボラの無人機3機撃墜 係争中のガス田に接近
<【7月3日 AFP】イスラエル軍は2日、地中海沖合のカリシュ(Karish)ガス田に向かっていたレバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ(Hezbollah)」の無人機3機を撃墜したと発表した。このガス田を含む水域をめぐり両国間では係争が続いており、緊張が高まっている。>
<イランの支援を受けるヒズボラも声明で、「2日午後、非武装の無人機3機を偵察目的で係争中のカリシュ・ガス田に向けて飛ばした」と発表。「任務は完了した」として、撃墜されたことには言及しなかった。>
<レバノンとイスラエルは境界線画定に向けた交渉を2020年に再開。だがレバノンは、国連(UN)が準拠している地図に修正が必要だとし、協議は行き詰まっている。
レバノンは当初、860平方キロの水域が係争の対象だと主張していたが、後にガス田の一部を含む1430平方キロの水域を対象に加えた。
これに対しイスラエルは、ガス田は自国水域にあり、係争対象ではないと主張している。>
無人機だからイスラエルも撃ち落としたと思うが、水域の境界線で両国が緊張している。
日本もマスコミが事実を簡単にしか報道しないが、中国やロシアの戦闘機に対して、自衛隊はスクランブル発進を繰り返している。
もっと、国民に緊張感を持たすようにすべきだ。
一方で国民同士の交流は続けなければならないが、相手がスパイ活動をしているかもしれないということは頭の片隅に入れないと。
本当に疲れるよね。
ロンドンで「プライド」行進 性的少数者の誇り掲げ初回から50周年
<英ロンドンで2日、性的少数者の誇りを掲げる「プライド」行進が行われた。1972年の初回から50周年にあたる。>
50年間続くと、お祭りのようになるが、根本は抗議活動だ。
それでもまだまだ偏見の目がある。
日本はどうなんだろうか。
テレビ放送にはコメンテーターやMCとして活躍する人はいるが、市井の人たちは…..
やはり、憲法を変えて多様性を認めることが一番強烈なメッセージなのだが。