スーナク元財務相、イギリスの次期首相に 与党党首選で勝利
<リズ・トラス英首相の辞意表明に伴う与党・保守党の党首選で24日午後2時(日本時間同10時)、リシ・スーナク元財務相(42)の勝利が決まり、自動的に、次期首相に就任することが決まった。>
<最後まで争ったペニー・モーダント下院院内総務は、締め切りの午後2時の直前、撤退するとツイートした。>
ジョンソン元首相が立候補を辞退して、前回の党首選挙で次点のスーナク氏が新党首になり、英国の新しい首相となる。
チャールズ国王の初めての首相任命となる。
しかし、野党労働党が言うように、スナーク氏が保守党党首として国民の審判を仰いでいないのは事実ではある。
まずは経済の安定と物価高にどう対処するかの手腕を見てから判断すれば良いではないか。
山際氏辞任 地元「誰も支援しない」 統一地方選への影響懸念
<山際大志郎経済再生担当相(神奈川18区)が24日夜、岸田文雄首相に辞表を提出した。「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との接点が外部からの指摘で次々と発覚し、その度に事実関係を認めるなど後手の対応が続いていた。後援会の幹部や自民党の県連関係者からは「あの対応では誰も支援しない」や「辞任は遅きに失した」などの批判のほか、来春の統一地方選への影響を懸念する声も聞かれた。>
次に野党は首相の任命責任で攻めるのだろうが、旧統一教会の宗教法人をはく奪すれば、話は切れる。
もちろん、教会側は裁判を起こしてはく奪の無効を訴えるだろうが、最高裁まで長期間かかるだろう。
それより、1ドル150円を超えたところで政府は円買い介入して一時145円まで円高に戻したが円売りが止まるとは思えない。
根本的に日本の国力を地道に高めなければ円安は止まらない。
そのため何をどの期間でいくら投資するかを明確にせねばならない。