サッカー選手の脳、65歳超えると一般人より機能低下の傾向 研究/米で同性婚を法制化、「結婚尊重法案」が可決 バイデン大統領が署名へ

サッカー選手の脳、65歳超えると一般人より機能低下の傾向 研究


<【12月9日 AFP】サッカー選手の脳の健康状態は、65歳を超えると一般の人よりも低下する傾向にあるとの研究結果が9日に発表された。>
<元プロサッカー選手145人が参加。調査では、40代から50代のグループは脳の機能が一般の人よりも優れているという検査結果が出たものの、年齢を重ねるにつれてそうではなくなることが判明したという。>
<この報告に先立ち、英グラスゴー大学(University of Glasgow)のプロジェクト「FIELD」では、サッカー選手は一般の人と比べて脳の変性疾患で亡くなる可能性が3.5倍高いとの研究結果が出ていた。>
<こうしたリサーチを受けて、脳振とうやヘディングを繰り返すことによる長期的な影響から選手をより一層保護することが、改めて呼び掛けられるようになった。>

子供のヘディングは日本サッカー協会からガイドラインが出ているが禁止されているわけではない。
プロサッカーになると、FW、DFともゴール前の空中戦で競うことが多い。
中盤であっても精度の高いヘディングでのパスが求められる。
これは、頭を使っている以上確率が高くなるのは仕方がないことかもしれない。

他の競技、特に格闘技はたいへんだ。
相撲取りなど太ることも修行の内などと言われて、いわゆる成人病で寿命が短い。

とは言え、その競技のプロとして選んだからには出来るだけダメージの少ない動作をするしか仕方がない。
そのために身体を鍛えているんだが、難しい問題だ。

米で同性婚を法制化、「結婚尊重法案」が可決 バイデン大統領が署名へ


<アメリカ連邦議会の下院は8日、同性婚を最高裁判例だけでなく立法で明確に合法化する結婚尊重法案を可決した。同法は同性婚に加え、これまで連邦法で合法化されていなかった異人種同士の結婚も正式に合法にする。ジョー・バイデン大統領が近く法案に署名し、連邦法として成立させる。>
<同法案は、同性婚や異人種間の結婚など含み、すべての州で合法に行われたあらゆる結婚について、連邦政府がその有効性を認めるよう定めた。法案はさらに、他の州で合法的に行われた結婚の有効性を、他の州も認めるよう義務付けた。>
<同性婚や異人種同士の結婚が連邦法で合法化されることによって、仮に最高裁が今後、それと異なる判決を下したとしても、当事者は自分たちの権利を争うことができるようになる。その場合、最終的な判断は個別の州にゆだねられる可能性もある。>

実はよく分からないのが、この法律は憲法違反だとの判決がでたら、どうなるのだろう。
この手の話は、多くは建前では賛成しても、ネガティブに思っている人も少なくない。
アメリカの連邦裁判所は保守派と呼ばれる人が多い。
一方、アメリカ合衆国は合州国と呼ばれるように州の権限が強い。
州知事の意向で変わるのではないか。
日本へも波及してくるのだろうか。
変わるのに何十年かかるのかな。

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