ロシア、ウクライナとアメリカは「平和を求めていない」 ゼレンスキー氏の訪米を非難
<ロシアは22日、アメリカがロシアに対して間接的な戦争を仕掛けているとし、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領のアメリカ・ワシントン訪問を強く非難した。>
<アントノフ駐米大使はロシア国営メディアに対し、ロシア政府は「あらゆるレベルで常識に訴えようとしている」が、アメリカが地対空ミサイルシステム「パトリオット」をウクライナに供与するという話は「深く憂慮すべきもの」だとした。>
この戦争はロシアが撤退すれば、すぐに終わるものだ。
人の土地を占領し、文句をつけるなんて、ってそんな国だから特殊軍事作戦と言って他国を侵略するのだろう。
ロシアに常識があれば、核兵器を使うことは無いだろう。
とすれば、誰がプーチン大統領を引き下ろすか。
戦争の終わりはそれしかないのではないか。
ゼレンスキー氏の歴史的な米首都訪問、5つのポイント
<(CNN) 自らの国がロシアに侵攻されてから300日、ウクライナのゼレンスキー大統領は米首都ワシントンへ飛び、次の300日の行方を占う会談に臨んだ。>
<新たな段階に入ったのは戦場だけではない。世界中の指導者たちは現在、ロシアの侵攻がもたらした厳しい影響に直面している。エネルギーと食料の価格高騰はロシア政府に対する過酷な経済制裁が一因だが、欧米の政治家にとっての悩みの種であり続けている。>
<バイデン氏は米国の支援が今後数カ月にわたって続くと明言した。ウクライナでの戦闘や、2023年も団結を維持する必要性についてゼレンスキー氏の口から直接聞くことは重要だとの認識も示した。>
ロシアをウクライナから追い出すためにアメリカは来年も付き合わなければならない立場になった。
アメリカは原油採掘量が世界最大となり、欧州に送っている。
他にも欧州のLNG調達にも目途がつき、ロシアは外貨を稼ぐのも難しい。
戦場にならぬともロシアの経済状態は悪化すべき。
軍事支援するイランや北朝鮮に攻撃の目が向けられるかもしれない。
さて、そうなるとインドの動向は気になる。
ロシアの経済や武器の供給源を断ち、内から崩壊させるように仕向けることが今後の戦い方になるのではないか。