今日明日と大学入学共通テストがあるらしい。
私の頃は、共通一次試験といって、2日で5教科7科目受けさせられた。
今は、受験教科がもっと選択できるらしい。
国立だけでなく、私立大学も参加するようになっている。
大学もいろいろなランクが言われている。
であれば、フランスのバカロレアのように大学入学ができる人間を選択し、すべての大学にその点数で振り分けるようにすれば良い。
バイトしながら学資を稼ぐなんて、勉強できる時間があるのだろうか。
大学を無償で通えるようにすれば良い。
また、合格しても働いて好きな時に大学へ入学できるようにすれば良い。
そのテストに通らなければ働けば良い。
大学を就職の一過程ではなく、アカデミックな考えを身につける場として捉えた方が良いのではないか。
何か1つだけ得意なモノがあれば、それを延ばすような専門学校に行けば良い。
そもそも数学が出来なくても経済学部や商学部に行けるのはおかしいではないか。
他が出来なくても英語が好きならば翻訳の専門学校と実務的な学校と大学は分ければ良いと思う。
今の大学が文部省からお金をとるために、新しい学科を作っていく風潮も変わってくるだろう。大学自身も象牙の塔から脱退しないといけない。
私立大学で有名になるためにスポーツ推薦で学生を集めるなどおかしな話だ。
とりとめのない話になったが、大学を卒業して奨学金返済で、四苦八苦しているなんておかしい証拠だ。
アフリカはロシアのウクライナ侵攻非難を 仏独
<【1月14日 AFP】フランスのカトリーヌ・コロナ(Catherine Colonna)外相とドイツのアナレーナ・ベーアボック(Annalena Baerbock)外相は13日、アフリカ諸国に対し、ロシアによるウクライナ侵攻を非難し、欧州連合(EU)との結び付きを深めるよう呼び掛けた。>
<アフリカ諸国にとって、ウクライナとロシアは小麦などの穀物の主要供給国となっている。さらに、ウクライナ侵攻の影響で、燃料、穀物、肥料の価格が大幅に上がっている。
しかし、アフリカ諸国はロシアを非難するのに消極的で、昨年11月に国連総会(UN General Assembly)でロシアに侵攻による損害の賠償を求める決議案の採択が行われた際にも多くが棄権した。>
なぜアフリカ諸国に棄権が多いのか。
欧米中心の理屈で回る世界より、ロシアや中国のように独裁的で回る世界の方が親和性が高いのかもしれない。
先日も記事を紹介したがアフリカ諸国に対する中国の経済援助がスゴイ。
理屈よりお金。
また、それぞれの国の文化を否定することは許されないし、欧米と会わない国々とも付き合える度量が必要だ。
ダブルスタンダードと言われてもそれを許容することが出来ないとアフリカ諸国を味方に付けることはできない。