パン店で1日に140万円 前大統領の公務用カード明細公開 ブラジル/テルアビブで大規模デモ、新政権の司法改革案に抗議/欧州、ロシア産ガスに再び依存へ カタール国務相

パン店で1日に140万円 前大統領の公務用カード明細公開 ブラジル


<【1月15日 AFP】手頃なレストランで2万1000米ドル(約270万円)以上、ベーカリーで1日に1万700ドル(約140万円)。ブラジルのジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)前大統領の公務用クレジットカードの明細が公開され、浪費ぶりが物議を醸している。>
<ボルソナロ氏は大統領在職時、大統領の公務用クレジットカードの明細を含む公的情報を100年間非公開とした。しかし、後任のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領はこの規定を撤廃。政府ウェブサイトに13日、カード明細が掲載された。>

浪費もそうだが、一日に使う額が信じられない領収書もあることを考えれば、お店を通したマネーロンダリングして、お金を貯め込んでいた可能性が高い。
もしそれが明らかになっても罪は問われないのだろうか。
お店も脱税の疑いをかけられるだろう。

それ以外に日本のように機密費もあるだろう。
前大統領は、かなり蓄財していたのではないか。知らんけど。

テルアビブで大規模デモ、新政権の司法改革案に抗議


(CNN) イスラエル商都テルアビブで14日、ネタニヤフ新政権の司法制度改革案に抗議する大規模なデモが実施された。>
<レビン法相が先週発表した改革案は、最高裁判事の任命に審査委員会を設けるほか、国会が最高裁の判断を覆せるようにする内容。これに対して最高裁長官は12日、司法の独立を破壊しようとする傍若無人な攻撃だと非難した。>

三権分立が崩れるともう民主主義とは言えない。
イスラエルはユダヤ教が国教だから、それに基づいて、といっても解釈は人によって変わる。
それを国会、実質行政が変えれるようでは、もう民主主義国家とは言えない。

欧州、ロシア産ガスに再び依存へ カタール国務相


<【1月15日 AFP】カタールのエネルギー担当国務相で、国営エネルギー企業「カタールエナジー(QatarEnergy)」の最高経営責任者(CEO)でもあるサアド・シェリダ・カアビ(Saad Sherida Al-Kaabi)氏は14日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開かれたエネルギー関連の会合で、欧州諸国はいずれ、ロシア産天然ガスへの依存度を再び高めることになるとの見方を示した。また、ガス市場の混乱は数年は続く可能性があると警告した。>

カタールはロシアに代わって天然ガスを欧州に供給している。
そのために増産するのに投資をしている。
したがって、ロシアの動向によって、再び欧州がロシア産天然ガスを使い始めると大きな打撃を受ける。
そのために、欧州諸国に牽制しているのではないか。
天然ガスを燃やさない、または熱をかけないで化学変化により他の化学物質やプラスチックが出来れば地球温暖化防止に大きな力になる。
今こそ、日本でその技術を開発し、カタールへ技術ライセンスすれば経済成長につながるのではないか。
だから、政府が科学技術に投資するのは当たり前だ。
お金の使い方をよく考えて欲しい。

PAGE TOP