米CIA長官がキーウを極秘訪問、ロシア軍の春季攻勢説明
<(CNN) 米中央情報局(CIA)のバーンズ長官がウクライナを最近極秘に訪れてゼレンスキー同国大統領と会談し、ロシアが春季に仕掛ける可能性がある軍事作戦の米側の見立てを説明していたことが22日までにわかった。>
<今冬のウクライナ戦況では東部ドネツク州バフムート市周辺で激戦が続いているが、どちらも目立った戦略的な戦果を握られない状況となっている。>
ロシア帝国がナポレオンをソ連がドイツ軍を撤退させたのは侵略側の冬季の補給が上手くいっていなかったからだ。
今回はロシアが攻める方だが、ウクライナのインフラを破壊し、補給を困難にしようとしている。
また、ウクライナと国境を接するだけに補給がしやすいという利点がある。
だからこの冬を粘れば、再攻撃でウクライナを撃破できると考えているのだ。
アメリカはそのためにロシアの戦略を解析し、そのためにこの冬にしなければならないことを指導している。
やはり、アメリカとロシアでこの戦争を作っているのだ。
停戦も2カ国で決まるのだろう。
日本は未来だった、しかし今では過去にとらわれている BBC東京特派員が振り返る
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-64357046
<日本では、家は車に似ている。
新しく入居した途端に、マイホームの価値は購入時の値段から目減りする。40年ローンを払い終わった時点で、資産価値はほぼゼロに等しい。
BBCの東京特派員として初めて着任した時、このことを知って私は途方に暮れた。あれから10年たち、離任の準備をする中でも、この現象は同じだった。>
<アメリカとヨーロッパはかつて、強力な日本経済の台頭を恐れていた。現在、中国の経済力の成長を恐れているように。しかし、世界が予想した日本は結局のところ、出現しなかった。1980年代後半に、日本国民はアメリカ国民よりも裕福だった。しかし今では、その収入はイギリス国民より少ない。>
<バブルは1991年にはじけた。東京の市場では株価と不動産価格が暴落し、いまだに回復していない。>
<「日本マンホール蓋学会」によると、全国のマンホール蓋のデザインは、6000種類に及ぶ。マンホール蓋が大好きだという人が大勢いるのは理解できる。芸術品だと思う。けれども、1枚につき最大900ドル(約12万円)するのだ。>
日本の国の数々の無駄が日本を凋落させたとまとめて良いだろう。
また日本の排他性が例え同じ日本人でもよそ者意識でいることも消滅寸前の集落が存在する原因とも言っている。
田舎が生き残るために昔は原発を誘致したりしていたが、今はそれもかなわぬ。
自民党は田舎に支持者が多いからインフラを整えるが、そんな少子高齢化の村に投資をしても嫌な言い方をすれば無駄だ。
免許更新の講習会にちゃんと聞いていない人間がいるのに、退官した警官のために開いているなど無駄ばかりだ。
仕事の無駄をなくし、移民を受け入れれば、日本の回復につながると記者は考えているが、たとえ一時回復してもまた落ちたら反発する運動が始まる。
どこまで凋落に国民が耐えれるか。
国民を引っ張っていく独裁的なリーダーが現れなければ無理か。
国枝慎吾が現役引退 車いすテニス、GS50勝のレジェンド
<【1月22日 AFP】四大大会(グランドスラム)通算50勝を挙げ、車いすテニス史上最高の選手と称される国枝慎吾(Shingo Kunieda)が22日、「十分やりきった」と38歳での現役引退を発表した。>
日本の記者から「なぜ日本にはあなたのような選手が出てこないのか」という問いかけにロジャー・フェデラーは、「日本には“シンゴ”がいるじゃないか」と答えたという。
もちろんテニス界では有名だったが、やはり、錦織圭が出てきて活躍が期待されながら怪我でダメだった頃に、車椅子では国枝がいると着目した日本のマスコミ報道のおかげだろう。
グランドスラムやオリンピックでよく報道され、注目を浴びた。
政治利用して欲しくないが、国枝慎吾が国民栄誉賞というのは国際的にも良い宣伝になるのではないか。