ドイツ製戦車がウクライナに供与されるのを「邪魔しない」 独外相が表明
<ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相は22日、同国製の戦車「レオパルト2」をポーランドがウクライナに供与する場合、それを「邪魔するようなことはしない」と、フランスメディアのインタビューで述べた。ポーランドは23日、ドイツに供与の承認を求めると表明した。>
レオパルト2戦車は扱いやすさという点を考えると世界一の戦車だ。
嘘か誠かレオパルオ2が200台でロシアの戦車2000台を撃破できるという。
防御性も優れていてイラン製の無人飛行機にも対処できるという。
ポーランドがウクライナへ供与するのにはドイツの承認が必要であるが、とうとうドイツ政府はそれを邪魔することはしないとまで譲歩した。
ウクライナへ取っては大きな強化、ロシアにとっては大きな恐怖になる。
本格的な戦いに備えて両国とも軍の再編に注力しているが、ウクライナがワンポイント上げた。
ウクライナ国防次官、汚職疑惑を受け辞任
<(CNN) ウクライナ軍の後方支援を統括していたシャポワロフ国防次官が辞任した。
国防省は、シャポワロフ氏が軍への食料調達をめぐる非難攻勢を受けて、辞表を提出したとする声明を発表。疑惑には根拠がないと主張した。>
なぜ戦争中にこのよう疑惑が出て、国防次官が辞任するのか。
疑惑に根拠がなければ辞任する必要がないが、政府内部で闘争があるのだろうか。
ウクライナの食料調達の不安を疑惑しただけなのか。
昔、豊臣秀吉が鳥取城を攻める前に、承認に米を高値で買わせた。
なにかと軍資金が必要だろうと考えたものが城の兵糧を売って、収穫期に安値で買おうと考え、実行したが、間髪を入れず責め立て兵糧攻めを行ない、多数の犠牲が出た。
もしかしたらロシアのスパイが高値で食料を調達して、それに引っかかったのかもしれない。
詳細は分からないが、ウクライナ軍にも不安が残る。