モルドバで大規模抗議デモ ロシア関与の疑いも
<【3月13日 AFP】ウクライナの隣国モルドバの首都キシニョフで12日、大規模なデモが行われ、参加者が警察と衝突した。警察はロシアの情報機関がデモを通じて情勢を不安定化させようとしている疑いがあるとして、不審行動や危険物所持を理由に54人を拘束した。>
<デモには約3000人が参加。物価高騰に抗議し、政府やマイア・サンドゥ(Maia Sandu)大統領の支援策が不十分だと非難した。>
<米国は10日、ロシアが親ロシア派政権の樹立を狙い、モルドバの不安定化を画策していると指摘していた。
モルドバはかつてソ連構成国だったが、現政権は欧州連合(EU)加盟を目指している。>
3000人の参加というのが、それほど影響があるのか否かが想像がつかない。
この衝突は、このデモが飛び火しないようにということと、ロシアの影を抑えることにあるのではないか。
元ソ連邦の反露政権や東欧の政権についても親ロシア派政権にしようとロシアは企てているのだ。
破綻銀行の預金全額保護へ 米大統領、責任追及を強調
<【3月13日 AFP】米財務省など当局は12日、経営破綻した中堅銀行のシリコンバレー銀行(SVB)について、預金を全額保護する方針を発表した。別の中堅シグネチャー銀行(Signature Bank)もこの日、新たに破綻したが、やはり預金は保護される。ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は立て続けの銀行破綻を受け、金融部門の監視・規制を強化するとともに、責任を追及する考えを示した。>
銀行の連鎖倒産を防ぐため、出来る限りの手を打ったのだろう。
リーマンショックのような大事にはならないと思うが、何が原因なんだろう。
戦争中に金融が悪くなるとロシアに利が出てくる。
一方で軍事需要を増やして景気をよくすることを考えているのだろうか。