岸田首相、ウクライナ訪問 民間人虐殺のブチャで集団埋葬地に花を
<日本の岸田文雄首相は21日、ウクライナを訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。その後の共同記者会見で岸田首相は、殺傷能力のない装備品などを供与すると表明。一方のゼレンスキー大統領は、5月の主要7カ国(G7)広島サミットにオンラインで参加することを明らかにした。>
日本は終戦間近に旧ソ連に中立条約を反故にされ自国の領土を取られた。
北海道は、他の連合国の反対があったから助かったのだろう。
同じように侵略されたウクライナに対し、協力するのは当たり前だと思う日本人も少なくないだろう。
実際にこの時期が岸田首相が訪問してもG7の議長国の対面を保っただけだが、もっと深く連帯しても良いではないか。
既に岸田首相はロシアに対して強い経済制裁を行なっている。
NATOとロシアの仲介役を放棄しているわけだ。
ならば、ウクライナを本当に助けてやる気概を示さなければ。
人工衛星の急増による光害リスク深刻化
<【3月21日 AFP】地球を周回する人工衛星の急増による光害が「自然に地球規模で前例のない脅威をもたらしている」と警鐘を鳴らす論文が20日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された。>
<研究チームは、夜空が明るくなることで天文台の活動が被る影響を科学・財政面から調査した。このような調査は初めてだという。
その結果、現在チリに建設中の「ベラ・ルービン天文台(Vera Rubin Observatory)」の場合、今後10年で夜空が7.5%明るくなり、観測可能な星の数も約7.5%減少することが分かった。論文共著者のジョン・バレンティン(John Barentine)氏によれば、年間損失額は約2180万ドル(約29億円)に相当する。>
正直、天文台が観測可能な星の数が減ることは、別に問題がないのではないか。
宇宙空間に天文台を作れば良いだけの話だ。
それより、宇宙ゴミが拡がることが地球に与える影響がどれだけあるかが、問題ではないか。
例えば、気候が変動するなど。
天文台の損失より大きいような気がするが、大丈夫か。