北朝鮮、平壌近郊の施設で核弾頭製造か 衛星画像で活動判明
<2020.07.09 Thu posted at 09:47 JST
ワシントン(CNN) 北朝鮮の首都平壌近郊にあるこれまで公表されていなかった施設が、核弾頭の製造に使われている疑いがあることが分かった。CNNが入手した衛星画像は、この施設で活動が続いている様子を示していた。>
今なぜ公表されたのか。
政府機関は知っていても黙っていることがある。
アメリカに北朝鮮を叩かせようとする勢力のアピールと推測する。
ただ、トランプ大統領やバイデン候補が無視すれがそれまで。
それにしても大学で衛星写真を使って分析できることは凄いな。
粗悪なマスクや医薬品の密売急増、生命に危険も 国連が警鐘
https://www.afpbb.com/articles/-/3292784?cx_part=latest
<【7月9日 AFP】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により、基準を満たさないマスクや消毒剤などの医療用品の密売が増加し、人々の命が危険にさらされているとして、国連(UN)が8日、警鐘を鳴らした。>
<UNODCのガーダー・ワーリー(Ghada Waly)事務局長は「犯罪者らが人々の不安と、防護用品および医薬品の需要増加につけこんで、新型コロナウイルスの危機を利用しようとしており、人々の健康と生命が危険にさらされている」と指摘。>
マスクは中国で新規参入により大量に作られが、不衛生な場所で作られたり、その性能の不備で粗悪品が問題になった。
別に中国だけではない。
医薬品を偽造するなど、儲かれば何をやっても良いと考える輩が世界に一定数いるのだ。
困ったときは性悪説で物を見なければって、寂しいなあ。
米衣料品ブルックス・ブラザーズが破産申請 新型ウイルスで苦戦
<アメリカの老舗紳士服ブランド「ブルックス・ブラザーズ」が8日、」連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。アメリカでは新型コロナウイルスのパンデミックにより、JクルーやJCペニー、ニーマン・マーカスなど、衣料品大手や百貨店が相次いで破産申請している。>
今年の正月のバーゲンで寝間着を購入した。
ブルックスブラザーズのブランドでレナウンが中国で作っている。
どちらの会社も新型インフルエンザに巻き込まれて倒産だ。
ところで、これからこの寝間着で安眠できるだろうか。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(9日午前4時時点) 死者54.5万人に
<【7月9日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間9日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は54万5414人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で計1190万6470人の感染が確認され、少なくとも629万5700人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
8日午前4時以降、新たに5523人の死亡と20万181人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1254人。次いで米国(1044人)、メキシコ(895人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに13万1857人が死亡、302万2899人が感染し、少なくとも93万6476人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は6万6741人、感染者数は166万8589人。以降は英国(死者4万4517人、感染者28万6979人)、イタリア(死者3万4914人、感染者24万2149人)、メキシコ(死者3万2014人、感染者26万8008人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの84人。次いで英国(66人)、スペイン(61人)、イタリア(58人)、スウェーデン(54人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3572人、回復者数は7万8548人。
アフリカ南部のレソトでは初の死者が確認された。
地域別の死者数は、欧州が20万812人(感染277万388人)、米国・カナダが14万625人(感染312万9267人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が13万2915人(感染303万9720人)、アジアが4万27人(感染157万9739人)、中東が1万8872人(感染86万5653人)、アフリカが1万2028人(感染51万1260人)、オセアニアが135人(感染1万443人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>