氷河崩壊で川が氾濫、200人超不明 3人死亡/アストラゼネカ製ワクチン、南ア変異株には効果低い

氷河崩壊で川が氾濫、200人超不明 3人死亡、インド北部


<【2月8日 AFP】インド北部でヒマラヤ山脈(Himalayas)の氷河の一部が崩壊し、川が氾濫、少なくとも200人が行方不明となっている。警察が7日、発表した。急流は発電所2か所に被害を与え、道路や橋を押し流した。>

これも地球温暖化の影響なのだろうか。
川が氾濫するなどよほど大量の氷河が融けないと起こりえない。
クリーンエネルギーの水力発電も止まってしまう。
今の温暖化ガスの削減計画で間に合うのか。
いや、本当に他に原因はないのだろうか。

アストラゼネカ製ワクチン、南ア変異株には効果低い 研究


<【2月8日 AFP】英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)と英オックスフォード大学(University of Oxford)が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、南アフリカの変異株による軽症から中度の症状予防には効果が低いとする臨床試験結果が7日、明らかになった。>
<この論文の中で、アストラゼネカは試験対象者2000人のうち、重症となった人はいなかったと指摘した。決定的な判断を下すのに必要なデータがまだ十分でないものの、同ワクチンが重症患者に対し効果がある可能性を残した。>

次々とワクチンの効用についての結果が発表される。
重症にはならないといっても感染するのだから、他人に移す恐れがある。
ワクチンを接種したから安心というわけではない。
だから、南アフリカ政府はアストラゼネカ社製のワクチン接種を停止してしまった。
南ア、アストラゼネカのワクチン接種を停止 変異株に効果小さいとの研究受け


<南アフリカは7日、イギリスのオックスフォード大学とアストラゼネカが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を一時停止した。新型ウイルスの新しい変異株に対する効果に関する研究が「残念な」結果を示したのを受けた判断。>

変異種などこれからどこで現れるか分からない。
ワクチンとのいたちごっこになるのは仕方がないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(7日午後8時時点) 死者231万人に


<【2月8日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間7日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は231万234人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億575万940人の感染が確認され、少なくとも6441万7600人が回復した。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

6日には世界全体で新たに1万1728人の死亡と42万7072人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2862人。次いでメキシコ(1496人)、ブラジル(978人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに46万2181人が死亡、2691万8271人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は23万1012人、感染者数は949万7795人。以降はメキシコ(死者16万5786人、感染者192万6080人)、インド(死者15万4996人、感染者1082万6363人)、英国(死者11万2092人、感染者392万9835人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの184人。次いでスロベニア(174人)、英国(165人)、チェコ(161人)、イタリア(151人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が77万1213人(感染3447万7054人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が61万7064人(感染1951万1180人)、米国・カナダが48万2867人(感染2771万8720人)、アジアが24万4238人(感染1545万2849人)、中東が9万9165人(感染489万9328人)、アフリカが9万4742人(感染366万24人)、オセアニアが945人(感染3万1787人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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